ジョーダン(198㎝・98㎏)やレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/206㎝・113㎏)、といったスーパースターとは異なり、カリーはサイズだけで言えばNBAの平均以下で、身体能力も高いわけではない。
だがプロ入りから着実に成長を続け、世界最高峰のバスケットボールリーグで史上最高の3ポイントシューターという地位を確立。昨季は4度目の優勝と初のファイナルMVPを勝ち取り、新たな歴史を刻んだ。
これにはカリーも「面白いね。だって彼は(ジョーダンと)一緒にプレーしてきたから、当時ロードでファンたちがどんな反応を示してくれたかを理解していたんだ。ここ数年で、ダブ・ネーション(ウォリアーズ)がどれほど成長を遂げたかが分かる。だからこれは特別なことさ」と感謝していた。
カリー率いるウォリアーズは、19日にボストン・セルティックス、翌20日にクリーブランド・キャバリアーズと上位チームとのアウェーゲームが控えている。
特に昨季ファイナルで対戦したセルティックスは、今季ここまでリーグベストの33勝12敗(勝率73.3%)と好調だけに、敵地で叩くことができれば、王者にとって大きな自信となるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
だがプロ入りから着実に成長を続け、世界最高峰のバスケットボールリーグで史上最高の3ポイントシューターという地位を確立。昨季は4度目の優勝と初のファイナルMVPを勝ち取り、新たな歴史を刻んだ。
これにはカリーも「面白いね。だって彼は(ジョーダンと)一緒にプレーしてきたから、当時ロードでファンたちがどんな反応を示してくれたかを理解していたんだ。ここ数年で、ダブ・ネーション(ウォリアーズ)がどれほど成長を遂げたかが分かる。だからこれは特別なことさ」と感謝していた。
カリー率いるウォリアーズは、19日にボストン・セルティックス、翌20日にクリーブランド・キャバリアーズと上位チームとのアウェーゲームが控えている。
特に昨季ファイナルで対戦したセルティックスは、今季ここまでリーグベストの33勝12敗(勝率73.3%)と好調だけに、敵地で叩くことができれば、王者にとって大きな自信となるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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