試合後、デイビスは「レフェリーたちがミスコールをしたら罰金を科せば、間違いなく彼らのコールも良くなる」と不満を露わに。シュルーダーも自身のSNSでレブロンがファウルされた瞬間のシーンの画像とともに「レフェリーたちのミスには罰金を科すべきだ!しかも彼らはそのミスに反論してきた人へテクニカルファウルを宣告したんだ」と投稿し、ジャッジを批判した。
テイタムは「レギュレーション最後の2分間と延長は記憶があやふやだった。何が起きたのかわからないんだ。映像で試合を観てみないといけないね。すべてのことがものすごく速く進んでいったんだ」と語っていたものの、その瞬間の映像とレブロンのリアクションを見れば、プレーに対する誤審は明らかだ。
レブロンも「俺には理解できない。俺はバスケットボールを毎日観ている。日々欠かさず観ているんだ。だがこんなことは誰にも起こっていない。どうみてもおかしい」と話し、レフェリーによるノーコールに納得できないまま試合を終えていた。
『Los Angeles Times』によると、レイカーズはラスト2ミニッツリポートの発表前の時点で、第4クォーター最後のプレーがミスコールだったとリーグ側から通達され、レブロンがフリースローラインへ立つべきだったと知らされたという。
この日のレブロンはフリースローを5/6で決めており、残り0.1秒の場面で2本を獲得していれば、少なくとも1本は確実に決めて、レイカーズが勝利していたと思うのは当然だろう。
だが試合結果が覆ることはなく、セルティックスの成績はイースタン・カンファレンスならびにリーグトップの36勝15敗(勝率70.6%)。一方のレイカーズは23勝27敗(勝率46.0%)となり、ウエスタン・カンファレンス13位に位置している。
レブロンが強靭な肉体を持ち、これまでも多少のコンタクトがあろうと難なく決め切ってきたとはいえ、このプレーでは明らかなファウルがあっただけに、特にレイカーズの選手たちやコーチ陣、ファンは到底納得できることではないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】38歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
テイタムは「レギュレーション最後の2分間と延長は記憶があやふやだった。何が起きたのかわからないんだ。映像で試合を観てみないといけないね。すべてのことがものすごく速く進んでいったんだ」と語っていたものの、その瞬間の映像とレブロンのリアクションを見れば、プレーに対する誤審は明らかだ。
レブロンも「俺には理解できない。俺はバスケットボールを毎日観ている。日々欠かさず観ているんだ。だがこんなことは誰にも起こっていない。どうみてもおかしい」と話し、レフェリーによるノーコールに納得できないまま試合を終えていた。
『Los Angeles Times』によると、レイカーズはラスト2ミニッツリポートの発表前の時点で、第4クォーター最後のプレーがミスコールだったとリーグ側から通達され、レブロンがフリースローラインへ立つべきだったと知らされたという。
この日のレブロンはフリースローを5/6で決めており、残り0.1秒の場面で2本を獲得していれば、少なくとも1本は確実に決めて、レイカーズが勝利していたと思うのは当然だろう。
だが試合結果が覆ることはなく、セルティックスの成績はイースタン・カンファレンスならびにリーグトップの36勝15敗(勝率70.6%)。一方のレイカーズは23勝27敗(勝率46.0%)となり、ウエスタン・カンファレンス13位に位置している。
レブロンが強靭な肉体を持ち、これまでも多少のコンタクトがあろうと難なく決め切ってきたとはいえ、このプレーでは明らかなファウルがあっただけに、特にレイカーズの選手たちやコーチ陣、ファンは到底納得できることではないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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