■出場試合数TOP5
1)西田優大/10試合
2)富樫勇樹/9試合
3)エヴァンス ルーク/8試合
3)吉井裕鷹/8試合
3)井上宗一郎/8試合
3)須田侑太郎/8試合
■平均出場時間TOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)馬場雄大/28.8分(2G)
1)エヴァンス ルーク/28.8分(8G)
3)ホーキンソン ジョシュ/28.6分(2G)
4)張本天傑/22.0分(7G)
5)富樫勇樹/21.4分(9G)
予選の全12試合を通じて八村塁と渡邊雄太の両NBA選手を欠いたなかで、ホーバスHCは総勢36名の選手を起用。出場した試合の数とコートに立った時間は、指揮官の信頼の表れとも言えるが、試合数ではシーホース三河の西田が10試合でトップ、日本代表キャプテンを務めた千葉ジェッツの富樫が9試合で続く結果となった。
3位タイの8試合には、帰化枠のエヴァンス(ファイティングイーグルス名古屋)のほか、“ホーバス・チルドレン”とも言うべき吉井(アルバルク東京)、井上(サンロッカーズ渋谷)、須田(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が名を連ねているのも興味深い。
平均出場時間は、昨年8月の2試合のみに出場した馬場(テキサス・レジェンズ)がエヴァンスと並んでトップ。今年2月に日本国籍を取得し、予選最後の2試合で代表デビューを飾ったホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)が3位と、1つしかない帰化枠争いに向け好アピールを見せた。
■平均得点TOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)ホーキンソン ジョシュ/19.5点(2G)
2)馬場雄大/19.0点(2G)
3)富永啓生/17.5点(2G)
4)エヴァンス ルーク/12.0点(8G)
5)河村勇輝/10.4点(7G)
■平均リバウンドTOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)ホーキンソン ジョシュ/10.5本(2G)
2)エヴァンス ルーク/7.9本(8G)
3)渡邉飛勇/6.5本(2G)
4)馬場雄大/5.0本(2G)
5)テーブス海/4.0本(6G)
■平均アシストTOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)河村勇輝/5.6本(7G)
2)富樫勇樹/4.8本(9G)
3)ホーキンソン ジョシュ/4.0本(2G)
4)テーブス海/3.3本(6G)
5)馬場雄大/2.5本(2G)
■平均3ポイント成功数TOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)富永啓生/3.5本(2G)
2)金近廉/3.0本(2G)
3)馬場雄大/2.5本(2G)
4)富樫勇樹/2.1本(9G)
5)井上宗一郎/1.6本(8G)
5)須田侑太郎/1.6本(8G)
■3ポイント成功率TOP5
※5本以上成功した選手が対象(カッコ内は、成功数/試投数)
1)馬場雄大/55.6%(5/9)
2)金近廉/42.9%(6/14)
3)井上宗一郎/38.2%(13/34)
4)河村勇輝/38.1%(8/21)
5)富樫勇樹/37.3%(19/51)
得点とリバウンドは、最後の2試合でいずれもダブルダブルをマークしたホーキンソンが1位という結果に。前述の通り、本戦ではたった1つしか与えられない帰化枠の有力な候補に躍り出た。得点でトップ3に入った馬場と富永(ネブラスカ大)も、2試合の出場ながらさすが海外組という存在感を披露している。
アシストでは、横浜ビー・コルセアーズの絶対的エースに成長した河村がトップ。平均5.6本はアジア全体でも2位で、40分換算に直せば15か国中唯一の2桁となる13.6本という圧巻の数字を叩き出している。なお、河村はスティールでも平均2.7本でアジア全体2位、得点面でも2次予選最後の4試合では平均15.3点と、攻守でインパクトを残した。
W杯本戦の登録枠はわずか12人。予選を戦わなかった八村と渡邊の両NBA選手が入ってくることを考えると、メンバー争いはさらに熾烈になる。今後のBリーグならびに、強化試合でのアピールからも目が離せない。
構成●ダンクシュート編集部
1)西田優大/10試合
2)富樫勇樹/9試合
3)エヴァンス ルーク/8試合
3)吉井裕鷹/8試合
3)井上宗一郎/8試合
3)須田侑太郎/8試合
■平均出場時間TOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)馬場雄大/28.8分(2G)
1)エヴァンス ルーク/28.8分(8G)
3)ホーキンソン ジョシュ/28.6分(2G)
4)張本天傑/22.0分(7G)
5)富樫勇樹/21.4分(9G)
予選の全12試合を通じて八村塁と渡邊雄太の両NBA選手を欠いたなかで、ホーバスHCは総勢36名の選手を起用。出場した試合の数とコートに立った時間は、指揮官の信頼の表れとも言えるが、試合数ではシーホース三河の西田が10試合でトップ、日本代表キャプテンを務めた千葉ジェッツの富樫が9試合で続く結果となった。
3位タイの8試合には、帰化枠のエヴァンス(ファイティングイーグルス名古屋)のほか、“ホーバス・チルドレン”とも言うべき吉井(アルバルク東京)、井上(サンロッカーズ渋谷)、須田(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が名を連ねているのも興味深い。
平均出場時間は、昨年8月の2試合のみに出場した馬場(テキサス・レジェンズ)がエヴァンスと並んでトップ。今年2月に日本国籍を取得し、予選最後の2試合で代表デビューを飾ったホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)が3位と、1つしかない帰化枠争いに向け好アピールを見せた。
■平均得点TOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)ホーキンソン ジョシュ/19.5点(2G)
2)馬場雄大/19.0点(2G)
3)富永啓生/17.5点(2G)
4)エヴァンス ルーク/12.0点(8G)
5)河村勇輝/10.4点(7G)
■平均リバウンドTOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)ホーキンソン ジョシュ/10.5本(2G)
2)エヴァンス ルーク/7.9本(8G)
3)渡邉飛勇/6.5本(2G)
4)馬場雄大/5.0本(2G)
5)テーブス海/4.0本(6G)
■平均アシストTOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)河村勇輝/5.6本(7G)
2)富樫勇樹/4.8本(9G)
3)ホーキンソン ジョシュ/4.0本(2G)
4)テーブス海/3.3本(6G)
5)馬場雄大/2.5本(2G)
■平均3ポイント成功数TOP5
※2試合以上出場した選手が対象(G=出場試合数)
1)富永啓生/3.5本(2G)
2)金近廉/3.0本(2G)
3)馬場雄大/2.5本(2G)
4)富樫勇樹/2.1本(9G)
5)井上宗一郎/1.6本(8G)
5)須田侑太郎/1.6本(8G)
■3ポイント成功率TOP5
※5本以上成功した選手が対象(カッコ内は、成功数/試投数)
1)馬場雄大/55.6%(5/9)
2)金近廉/42.9%(6/14)
3)井上宗一郎/38.2%(13/34)
4)河村勇輝/38.1%(8/21)
5)富樫勇樹/37.3%(19/51)
得点とリバウンドは、最後の2試合でいずれもダブルダブルをマークしたホーキンソンが1位という結果に。前述の通り、本戦ではたった1つしか与えられない帰化枠の有力な候補に躍り出た。得点でトップ3に入った馬場と富永(ネブラスカ大)も、2試合の出場ながらさすが海外組という存在感を披露している。
アシストでは、横浜ビー・コルセアーズの絶対的エースに成長した河村がトップ。平均5.6本はアジア全体でも2位で、40分換算に直せば15か国中唯一の2桁となる13.6本という圧巻の数字を叩き出している。なお、河村はスティールでも平均2.7本でアジア全体2位、得点面でも2次予選最後の4試合では平均15.3点と、攻守でインパクトを残した。
W杯本戦の登録枠はわずか12人。予選を戦わなかった八村と渡邊の両NBA選手が入ってくることを考えると、メンバー争いはさらに熾烈になる。今後のBリーグならびに、強化試合でのアピールからも目が離せない。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- 8月開幕のバスケW杯、出場全32か国が決定!初出場は4か国、前回準優勝アルゼンチンが予選敗退の波乱も<DUNKSHOOT>
- 「スラムダンクが現実に」ソウル大学の体育教授が日韓バスケ界の格差を嘆く「日本のバスケットボールがうらやましい」
- バスケ日本、W杯予選最終戦で快勝締め!須田が3P6本で20得点、終盤には富樫&河村の“Wユウキ”起用も<DUNKSHOOT>
- バスケ日本、W杯イヤー初戦で快勝発進!代表デビューの金近&ホーキンソンが躍動、3人のPG陣がゲームを支配<DUNKSHOOT>
- “日本のステフィン・カリー”富永啓生の大活躍に、まさかのカリー本人が反応!「いいね、ケイセイ!」<DUNKSHOOT>