マイク・ブラウン・ヘッドコーチの下、今季のチームはフォックスとサボニスを中心に、バーンズや新人キーガン・マレー、昨夏に加入したケビン・ハーター、マリーク・モンクらが機能し、オフェンシブ・レーティングはリーグトップの118.7、球宴後は126.3と、さらに数字を伸ばしている。
「このチームのオフェンスはリーグNo.1だ。歴史的なオフェンスになっている。見ていてすごく楽しい。オフシーズンで変化がいくつもあったが、私の考えは間違っていた。そのことを認めるよ」
レディックはキングスの破壊力抜群の攻撃力を絶賛し、プレーオフでも“倒すことが難しい”チームとして期待。「キングスは、今シーズンのNBAでもベストなストーリーの1つ。このチームには本当にワクワクしているんだ。サクラメントでプレーオフの試合が開催されるのが待ちきれないね」とも話していた。
まだプレーオフ進出が確定したわけではないが、今季のキングスには勢いがあり、ここから下位に転落することは考えにくい。久々の大舞台で彼らがどんなプレーを見せるのか今から楽しみだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「このチームのオフェンスはリーグNo.1だ。歴史的なオフェンスになっている。見ていてすごく楽しい。オフシーズンで変化がいくつもあったが、私の考えは間違っていた。そのことを認めるよ」
レディックはキングスの破壊力抜群の攻撃力を絶賛し、プレーオフでも“倒すことが難しい”チームとして期待。「キングスは、今シーズンのNBAでもベストなストーリーの1つ。このチームには本当にワクワクしているんだ。サクラメントでプレーオフの試合が開催されるのが待ちきれないね」とも話していた。
まだプレーオフ進出が確定したわけではないが、今季のキングスには勢いがあり、ここから下位に転落することは考えにくい。久々の大舞台で彼らがどんなプレーを見せるのか今から楽しみだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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