■八村塁 今季成績
出場試合:63★
平均出場時間:23.3
同得点:11.2
同リバウンド:4.5
同アシスト:0.9
FG成功率:48.6%(284/584)
3P成功率:31.9%(51/160)
FT成功率:73.9%(88/119)
■レイカーズ(43勝39敗/ウエスト第7シード) スケジュール
vsメンフィス・グリズリーズ(51勝31敗/ウエスト第2シード)
GAME 1:@4月16日(17日4:00~)
GAME 2:@4月19日(20日8:30~)
GAME 3:4月22日(23日11:00~)
GAME 4:4月24日(25日)
GAME 5*:@4月26日(27日)
GAME 6*:4月28日(29日)
GAME 7*:@4月30日(5月1日)
ロサンゼルス・レイカーズの八村は、ワシントン・ウィザーズ時代の2021年以来2年ぶりのプレーオフ出場。その時も対戦相手はシクサーズで、第8シードのウィザーズは1勝4敗で敗れたが、八村自身は第4戦で20得点、13リバウンドを叩き出し唯一の勝利に貢献するなど、平均14.8点(FG成功率61.7%)を奪取。大舞台での強さを見せた。
今年は名門レイカーズの一員として大舞台を踏むことになるが、その意味合いは当時とは大きく異なる。史上最多タイ17回の優勝を誇り、NBAの“キング”レブロン・ジェームズを擁するチームに求められるのは、王座奪還のみだからだ。
チームは今季、開幕から低空飛行が続いたものの、八村やディアンジェロ・ラッセルらを補強した中盤戦以降に猛スパート。オールスター以降はカンファレンストップの戦績(16勝7敗)を残して7位に食い込むと、プレーイン・トーナメント(※)でも勝利を飾って第7シードを掴んだ。
※プレーイン・トーナメント=レギュラーシーズン終了時点でカンファレンス7~10位の4チームが出場。始めに①7位vs8位、②9位vs10位が対戦し、①の勝者がプレーオフ第7シードを獲得。①の敗者は②の勝者と戦い、勝った方が第8シードとしてプレーオフに進む。
1回戦の相手は、オールスター後の成績でレイカーズに次ぐウエスト2位のグリズリーズ。新時代のスター、ジャ・モラントや2年連続ブロック王のジャレン・ジャクソンJr.を筆頭に、勢いに乗る若手中心のライジングチームだ。
レイカーズとしては、圧倒的な経験値を誇るレブロンを軸に、周囲の選手が後半戦の力を発揮できれば、互角の戦いが期待できる。2020年以来の王座奪還、その過程で八村が終盤戦のような攻守にわたる貢献ができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
出場試合:63★
平均出場時間:23.3
同得点:11.2
同リバウンド:4.5
同アシスト:0.9
FG成功率:48.6%(284/584)
3P成功率:31.9%(51/160)
FT成功率:73.9%(88/119)
■レイカーズ(43勝39敗/ウエスト第7シード) スケジュール
vsメンフィス・グリズリーズ(51勝31敗/ウエスト第2シード)
GAME 1:@4月16日(17日4:00~)
GAME 2:@4月19日(20日8:30~)
GAME 3:4月22日(23日11:00~)
GAME 4:4月24日(25日)
GAME 5*:@4月26日(27日)
GAME 6*:4月28日(29日)
GAME 7*:@4月30日(5月1日)
ロサンゼルス・レイカーズの八村は、ワシントン・ウィザーズ時代の2021年以来2年ぶりのプレーオフ出場。その時も対戦相手はシクサーズで、第8シードのウィザーズは1勝4敗で敗れたが、八村自身は第4戦で20得点、13リバウンドを叩き出し唯一の勝利に貢献するなど、平均14.8点(FG成功率61.7%)を奪取。大舞台での強さを見せた。
今年は名門レイカーズの一員として大舞台を踏むことになるが、その意味合いは当時とは大きく異なる。史上最多タイ17回の優勝を誇り、NBAの“キング”レブロン・ジェームズを擁するチームに求められるのは、王座奪還のみだからだ。
チームは今季、開幕から低空飛行が続いたものの、八村やディアンジェロ・ラッセルらを補強した中盤戦以降に猛スパート。オールスター以降はカンファレンストップの戦績(16勝7敗)を残して7位に食い込むと、プレーイン・トーナメント(※)でも勝利を飾って第7シードを掴んだ。
※プレーイン・トーナメント=レギュラーシーズン終了時点でカンファレンス7~10位の4チームが出場。始めに①7位vs8位、②9位vs10位が対戦し、①の勝者がプレーオフ第7シードを獲得。①の敗者は②の勝者と戦い、勝った方が第8シードとしてプレーオフに進む。
1回戦の相手は、オールスター後の成績でレイカーズに次ぐウエスト2位のグリズリーズ。新時代のスター、ジャ・モラントや2年連続ブロック王のジャレン・ジャクソンJr.を筆頭に、勢いに乗る若手中心のライジングチームだ。
レイカーズとしては、圧倒的な経験値を誇るレブロンを軸に、周囲の選手が後半戦の力を発揮できれば、互角の戦いが期待できる。2020年以来の王座奪還、その過程で八村が終盤戦のような攻守にわたる貢献ができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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