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NBA

NBAで世紀の大誤審!得点を取り消されたロケッツが抗議文を提出、再試合となれば11年ぶりに

ダンクシュート編集部

2019.12.06

再試合となれば、2008年のヒート対ホークス以来となる。(C)Getty Images

再試合となれば、2008年のヒート対ホークス以来となる。(C)Getty Images

 ヒート対ホークスのもともとの結果は、シャキール・オニール(当時ヒート)がオーバータイム中にファウルアウトし、117-111でホークスが勝利を収めている。しかしシャックのファウルが実は5つ目だったことが発覚したため、誤審が起きた延長残り51.9秒の段階からの再試合が組まれることとなった(結果は114-111でホークスが勝利)。
 
 今回のミスジャッジは、スパーズの本拠地であるAT&Tセンターで起きたものだ。そのため、もし再試合が行なわれるとすれば、次にロケッツがスパーズのホームコートに乗り込む4月12日となる可能性が高い。

 強豪ひしめくウエスタン・カンファレンスにおいて、シーズン終盤の1勝がプレーオフのシード順位争いに大きく響いてくる可能性も十分に考えられる。はたしてリーグはどのような裁定を下すのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部
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