激闘となった2000年のレイカーズとブレイザーズによるウエスト決勝第7戦、コビーのパスからシャックがアリウープを叩き込み相手の息の根を止めたシーンは有名だが、この名場面の裏に、すでにシャックがコビーを認めていた背景があったとオリーは語った。
そしてオリー曰く「シャックは“自分の望みを叶えるためには、この男が必要だ”と気づいたんだと思う」と発言。悲願のチャンピオンリングを手にするためにはコビーの力が必要で、「自分のチームが若い選手に乗っ取られそうになったとか、ここは俺の街だとか、そんなことを考えている場合じゃないと気づいた」のだという。
そのシャックの考え通り、コビーの成長により3度の優勝を勝ち取った2人。歴代トップクラスのレジェンドデュオとして、今なお人々の記憶に深く刻まれている。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】「Mr.レイカーズ」&「Mr.NBA」史上最高のスーパースター、コビー・ブライアント特集!
そしてオリー曰く「シャックは“自分の望みを叶えるためには、この男が必要だ”と気づいたんだと思う」と発言。悲願のチャンピオンリングを手にするためにはコビーの力が必要で、「自分のチームが若い選手に乗っ取られそうになったとか、ここは俺の街だとか、そんなことを考えている場合じゃないと気づいた」のだという。
そのシャックの考え通り、コビーの成長により3度の優勝を勝ち取った2人。歴代トップクラスのレジェンドデュオとして、今なお人々の記憶に深く刻まれている。
構成●ダンクシュート編集部
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