SUB　吉井裕鷹　3.5
出場時間／14分33秒
４得点・３リバウンド・０アシスト
１スティール・０ブロック・－11
前半は得点にこそつながらなかったものの、２本のオフェンシブ・リバウンドを奪うなどガッツあふれるプレーでチームを鼓舞。第２Ｑにはプレスからスティール→ファウルを受けながらレイアップを決める会心のプレーを見せた。２本放った３ポイントは１本は決めたかったが、馬場の離脱時の時間帯をつなぐなど相変わらず献身的な働きぶりだった。

SUB　富永啓生　2.5
出場時間／14分19秒
５得点・１リバウンド・１アシスト
０スティール・０ブロック・－６
第２Ｑに２試合ぶりの３ポイントを決めるも、５本の試投で成功は１本にとどまった。ディフェンスはできる限りのハードワークをしているものの、アウトサイドシュートを決めることが存在意義なだけに、２試合で成功率6.7%（１／15）はいただけない。ラスト１試合、復活が待たれる。
  SUB　富樫勇樹　2.5
出場時間／10分44秒
３得点・２リバウンド・０アシスト
０スティール・０ブロック・－９
第１Ｑに登場してすぐ３ポイントを決めたのはさすが。その後は３本放って当たりが来ず、ディフェンスでもアンド１を献上するなどやや苦戦を強いられた。体力を温存できた分、２日後の最終戦で再度の爆発が見たい。

COACH　トム・ホーバス　4.5
終盤までリードを許しながらも、前線からの激しいディフェンスと走り合いの姿勢を徹底。40分間のトータル勝負で勝ちを奪う、自身のスタイルの真骨頂のようなゲームを披露した。ピンポイントで川真田紘也や原修太らベンチメンバーを使い、終盤４ファウルの比江島で勝負をかけた采配もピタリとハマった。

取材・文●萩原誠（ダンクシュート編集部）

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