バックスでは両選手のほか、ロペスが13得点、ボビー・ポーティスが10得点、6リバウンド、クリス・ミドルトンが6得点、4アシスト、2スティールを記録。2桁得点は4人のみながら、リラードは「このチームでは常に(自分が)先陣を切る必要がないのが大きい」と手応えを口にしていた。
対するシクサーズはマキシーが31得点、8アシスト、2スティール、ウーブレイJr.が27得点、エンビードが24得点、7リバウンド、6アシスト、ハリスが20得点、7リバウンドの活躍を見せるも、バックスの新たなスーパーデュオの前に屈するかたちとなった。
とはいえ、レギュラーシーズンはまだ初戦を終えただけ。これから来年4月にかけてあと81試合をこなすなかで、時には白星に恵まれない時期も訪れるだろう。それでも、リラードはこの試合でアデトクンボ、ミドルトン、ロペス、クラウダーといった役者が揃う強豪でプレーできる喜びを嚙みしめたに違いない。
バックスは29日にアトランタ・ホークス、翌30日にマイアミ・ヒートとホーム3連戦が組まれている。特に昨季プレーオフ1回戦で1勝4敗とアップセットを喰らったヒートは、シーズン序盤に叩いておきたい相手。その点でもシクサーズとの開幕戦は、今季のバックスにはリーグ有数のクローザーがいるということを、リーグ中に知らしめる良い機会となった。
文●秋山裕之(フリーライター)
対するシクサーズはマキシーが31得点、8アシスト、2スティール、ウーブレイJr.が27得点、エンビードが24得点、7リバウンド、6アシスト、ハリスが20得点、7リバウンドの活躍を見せるも、バックスの新たなスーパーデュオの前に屈するかたちとなった。
とはいえ、レギュラーシーズンはまだ初戦を終えただけ。これから来年4月にかけてあと81試合をこなすなかで、時には白星に恵まれない時期も訪れるだろう。それでも、リラードはこの試合でアデトクンボ、ミドルトン、ロペス、クラウダーといった役者が揃う強豪でプレーできる喜びを嚙みしめたに違いない。
バックスは29日にアトランタ・ホークス、翌30日にマイアミ・ヒートとホーム3連戦が組まれている。特に昨季プレーオフ1回戦で1勝4敗とアップセットを喰らったヒートは、シーズン序盤に叩いておきたい相手。その点でもシクサーズとの開幕戦は、今季のバックスにはリーグ有数のクローザーがいるということを、リーグ中に知らしめる良い機会となった。
文●秋山裕之(フリーライター)
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