ペイサーズにはハリバートンのほかにもマイルズ・ターナーやバディ・ヒールド、ベネディクト・マサリン、アーロン・ネスミスら優秀なタレントがいるほか、今オフの補強でブルース・ブラウンやオビ・トッピンといった即戦力を獲得し、選手層を厚くすることに成功した。
だがチームの根幹はハリバートンで間違いないだろう。2シーズン連続で平均20点以上を記録しつつ、平均アシストも2桁に達している。平均パス回数は2年連続でトップ3入りしており、この期間にいずれも平均70.0本を超えているのはニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)とハリバートンのみということからも、チームオフェンスの絶対的中心と言えるだろう。
「僕のバスケットボールスタイルは、誰もが一緒にプレーしたがるものなんだ。それがチームと契約を結んだ理由のひとつなんだと思う。僕がここに長期間にわたって在籍することができたのは、彼ら(ペイサーズのフロント)が僕ならこの地へ選手を連れてくる助けになるとわかっているからなんだ。つまり、彼らはバスケットボール選手としてだけでなく、僕の人間性も見てくれているのさ」
キャリア4年目、23歳の若手ながら、リーダーとしてペイサーズを束ねるハリバ―トン。今季は自身初のプレーオフ進出も狙えるチャンスだけに、今後もそのパフォーマンスから目が離せない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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キャリア4年目、23歳の若手ながら、リーダーとしてペイサーズを束ねるハリバ―トン。今季は自身初のプレーオフ進出も狙えるチャンスだけに、今後もそのパフォーマンスから目が離せない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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