この日も黒マスク姿でゲームに臨んだ八村塁は、第１クォーター残り５分49秒にコートイン。ただ、ディフェンスではトッピンに好守を披露するなど見せ場を作った一方、前半に放ったショットは同クォーター残り１分のプルアップジャンパーのみとオフェンスでの貢献は限られ、８分37秒のプレータイムで無得点に終わった。

　すると前半の低調なパフォーマンスが響いたか、後半は出番なし。最終的なスタッツは８分37秒のプレータイムで０得点（フィールドゴール０／１）、２リバウンド、３ファウル。個人としては不本意な結果に終わったが、レイカーズがインシーズン・トーナメント優勝を飾ったことで、NBA入り後初タイトルを獲得した。
  　レイカーズの次戦は中２日空いて12日、敵地アメリカンエアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦する。インシーズン・トーナメントを制した勢いそのままに、アウェー３連戦の初戦を白星で飾りたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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