NBAの2023-24シーズンは現地10月24日(日本時間25日)に開幕。約1か月後に迫るなか、“日本の至宝”八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)はこれまでにない期待を背負って新シーズンを迎えることになりそうだ。
今月に入り、現地アメリカの各種メディアは毎シーズン前の恒例とも言える選手のランキング記事を掲載。ポジション別で選定されたそれらいずれにも八村はランクインを果たし、実力を高く評価されている。
NBA専門の人気サイト『Fadeaway World』では、パワーフォワードのポジション内でのトップ25選手を紹介し、八村を18位に選出。
「ワシントン(ウィザーズ)では、才能豊かなフォワード陣のなかで過小評価されているように見えた」と言及したうえで、移籍後は「レギュラーシーズンとプレーオフで定期的にオフェンスを爆発させ、レイカーズを何度も勝利に導いた」と評している。
また、「彼のディフェンスにおけるインパクトは格段に向上した」と守備面の成長も称え、「ハチムラはレイカーズの成功に大きく貢献し、目が離せない選手の1人なるだろう」と期待を込めて締めくくっている。
なお、同サイトのランキングで八村(18位)の前後に位置されたのは、カイル・クーズマ(15位)、ジェレミー・グラント(16位)、キーガン・マレー(17位)、ジャバリ・スミスJr.(19位)、PJ・ワシントン(20位)、マイルズ・ブリッジズ(21位)といった選手たち。いずれもオールスター出場経験はないものの、2022年ドラフト4位のマレーと同3位のスミスJr.に挟まれているように、高いポテンシャルを持つグループであることは間違いない。
トップ3はヤニス・アデトクンボ(1位)、ケビン・デュラント(2位)、そして八村と同僚のアンソニー・デイビス(3位)という並びとなっている。
そのほか、『Hoops Hype』のランキングでは23位、実際の選手の実力を反映した人気バスケゲーム『NBA 2K24』では20位にランクされた八村。30球団が存在するNBAのなかで、現地ではパワーフォワード内でおおよそ20位前後の選手と評価されているようだ。
新シーズンの活躍により、これらのランキングでさらに上位へと顔を出すことができるか。期待は高まるばかりだ。
各種サイトのポジション別ランキングは以下の通り。
八村塁がNBA歴代1位に!プレーオフの通算3ポイント成功率で驚異の51.9%を記録【歴代トップ10一覧】
今月に入り、現地アメリカの各種メディアは毎シーズン前の恒例とも言える選手のランキング記事を掲載。ポジション別で選定されたそれらいずれにも八村はランクインを果たし、実力を高く評価されている。
NBA専門の人気サイト『Fadeaway World』では、パワーフォワードのポジション内でのトップ25選手を紹介し、八村を18位に選出。
「ワシントン(ウィザーズ)では、才能豊かなフォワード陣のなかで過小評価されているように見えた」と言及したうえで、移籍後は「レギュラーシーズンとプレーオフで定期的にオフェンスを爆発させ、レイカーズを何度も勝利に導いた」と評している。
また、「彼のディフェンスにおけるインパクトは格段に向上した」と守備面の成長も称え、「ハチムラはレイカーズの成功に大きく貢献し、目が離せない選手の1人なるだろう」と期待を込めて締めくくっている。
なお、同サイトのランキングで八村(18位)の前後に位置されたのは、カイル・クーズマ(15位)、ジェレミー・グラント(16位)、キーガン・マレー(17位)、ジャバリ・スミスJr.(19位)、PJ・ワシントン(20位)、マイルズ・ブリッジズ(21位)といった選手たち。いずれもオールスター出場経験はないものの、2022年ドラフト4位のマレーと同3位のスミスJr.に挟まれているように、高いポテンシャルを持つグループであることは間違いない。
トップ3はヤニス・アデトクンボ(1位)、ケビン・デュラント(2位)、そして八村と同僚のアンソニー・デイビス(3位)という並びとなっている。
そのほか、『Hoops Hype』のランキングでは23位、実際の選手の実力を反映した人気バスケゲーム『NBA 2K24』では20位にランクされた八村。30球団が存在するNBAのなかで、現地ではパワーフォワード内でおおよそ20位前後の選手と評価されているようだ。
新シーズンの活躍により、これらのランキングでさらに上位へと顔を出すことができるか。期待は高まるばかりだ。
各種サイトのポジション別ランキングは以下の通り。
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