■1985年12月25日:ボストン・セルティックスvsニューヨーク・ニックス
イーストの名門対決はセルティックスが第3クォーターに25点のリードを奪い、ワンサイドゲームになるかと思われた。しかしニックスは大型新人パトリック・ユーイング(32得点)を中心に猛スパートをかけ、ダブルオーバータイムの末に113-104と鮮やかな逆転勝ち。聖地マディソンスクエア・ガーデンに新たな歴史が刻まれた。同シーズン、ニックスは23勝59敗、一方のセルティックスは67勝15敗でリーグ制覇を果たしていることからも、いかにセンセーショナルな結果だったかが窺える。
■1995年12月25日:ヒューストン・ロケッツvsオーランド・マジック
NBAが前年ファイナルのカードをクリスマスに再現する効果的なマーケティング戦略を発見したのがこの時期だ。ファイナルではアキーム・オラジュワンやクライド・ドレクスラーらを擁する熟練のロケッツにスウィープ負けを喫したマジックだったが、22得点、11アシストを記録したアンファニー・ハーダウェイが残り3秒で決勝シュートを沈め、92-90でファイナルのリベンジを果たした。
■2008年12月25日:ボストン・セルティックスvsロサンゼルス・レイカーズ
レイカーズは2008年NBAファイナルの第6戦、宿敵セルティックスに92-131と記録的な大敗を喫して敗れ去った。その悔しさをぶつけたのが、翌シーズンのクリスマスゲームだ。レイカーズはコビー・ブライアントが27得点、パウ・ガソルが20得点、控えのラマー・オドムとサーシャ・ブヤチッチがそれぞれ10得点をあげる活躍で、ケビン・ガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレンの“ビッグ3”を擁するセルティックスの連勝を19でストップ。当時レイカーズを指揮した名将フィル・ジャクソンは史上最速で通算1000勝を達成した。
果たして、2019年のクリスマスにはどのような名勝負が生まれることになるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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イーストの名門対決はセルティックスが第3クォーターに25点のリードを奪い、ワンサイドゲームになるかと思われた。しかしニックスは大型新人パトリック・ユーイング(32得点)を中心に猛スパートをかけ、ダブルオーバータイムの末に113-104と鮮やかな逆転勝ち。聖地マディソンスクエア・ガーデンに新たな歴史が刻まれた。同シーズン、ニックスは23勝59敗、一方のセルティックスは67勝15敗でリーグ制覇を果たしていることからも、いかにセンセーショナルな結果だったかが窺える。
■1995年12月25日:ヒューストン・ロケッツvsオーランド・マジック
NBAが前年ファイナルのカードをクリスマスに再現する効果的なマーケティング戦略を発見したのがこの時期だ。ファイナルではアキーム・オラジュワンやクライド・ドレクスラーらを擁する熟練のロケッツにスウィープ負けを喫したマジックだったが、22得点、11アシストを記録したアンファニー・ハーダウェイが残り3秒で決勝シュートを沈め、92-90でファイナルのリベンジを果たした。
■2008年12月25日:ボストン・セルティックスvsロサンゼルス・レイカーズ
レイカーズは2008年NBAファイナルの第6戦、宿敵セルティックスに92-131と記録的な大敗を喫して敗れ去った。その悔しさをぶつけたのが、翌シーズンのクリスマスゲームだ。レイカーズはコビー・ブライアントが27得点、パウ・ガソルが20得点、控えのラマー・オドムとサーシャ・ブヤチッチがそれぞれ10得点をあげる活躍で、ケビン・ガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレンの“ビッグ3”を擁するセルティックスの連勝を19でストップ。当時レイカーズを指揮した名将フィル・ジャクソンは史上最速で通算1000勝を達成した。
果たして、2019年のクリスマスにはどのような名勝負が生まれることになるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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