レブロンはプロ入りからすべてのシーズンで平均20点超え、2年目以降は20シーズン連続で平均25点以上をマークしている。得点王は1度のみだが、連続2桁得点試合数は1222試合(2位のジョーダンは866試合)で、現在も記録を伸ばし続けている。
NBAファイナルの戦績では、6戦無敗のジョーダンに対してレブロンは4勝6敗と負け越しているものの、ロスはこうフォローしていた。
「僕が思うに、彼(レブロン)が戦っている対戦相手のレベルは、ジョーダンが勝利を収めてきた当時と比べてもっと優れていると思う」
ジョーダンとレブロン。NBA史で歴代最高級の実績を残している両選手を単純比較することは難しく、レブロンが引退後もGOAT論は続いていくだろう。ただ、39歳を迎えながらトップレベルに君臨し続けるレブロンの“持続性”は特筆すべきことなのは間違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
ジョーダンとレブロン、どちらが“GOAT”?永遠のテーマに重鎮トーマスは“キング”を推挙「数字が嘘をつかないなら、それがすべて」<DUNKSHOOT>
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バークレーがGOAT論争に言及。自身は「ジョーダン派」も「レブロンは期待値を超えていった」<DUNKSHOOT>
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