現在のチームにはカリー、グリーン、ウィギンズ、ケボン・ルーニー、ゲイリー・ペイトン二世、ヒールド、カイル・アンダーソンという経験豊富なベテランに加え、ドラフトで指名し大切に育ててきた若手もいる。
その筆頭が4年目のジョナサン・クミンガとムーディー(ともに22歳)で、クミンガはここまでキャリアベストの平均16.8点、5.0リバウンドの好成績をマーク。さらに2年目のブランディン・ポジェムスキー(21歳)とトレイス・ジャクソン・デイビス(24歳)もローテーションメンバーとして、チームに不可欠な戦力となっている。
14日に地元メディア『95.7 The Game』のポッドキャスト番組『Willard and Dibs』へ出演したカーHCも、自身とカリー、グリーンの3人でチームの今後について話し合いをしていることを明かしていた。
「我々はこの件について話してきた。彼らがウォリアーズ、それに球団の将来のことをどれほどケアしてくれているかに感心したよ。こうした状況ではたくさんの選手たちが『やっちまえ。何もかもトレードしてどうなるのか見てみればいい』と言うかもしれないが、私は彼ら(カリー、グリーン)が正しいと見ている」
2月6日のトレード・デッドラインまで約3週間。これまでのカリーとカーHCのコメントから察すると、ウォリアーズがロスターを大幅に解体してまで新たなスター選手の獲得に動く可能性は低そうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
ウエスト首位から下位へ転落したウォリアーズのカリーが抱える苦悩「どんな状況であれ、負けるのは嫌だ…イライラするよ」<DUNKSHOOT>
「足を引きずってまでやりたくない」36歳カリーが語る“引退観”「でもそこに近づいているとは思ってない」<DUNKSHOOT>
【画像】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
その筆頭が4年目のジョナサン・クミンガとムーディー(ともに22歳)で、クミンガはここまでキャリアベストの平均16.8点、5.0リバウンドの好成績をマーク。さらに2年目のブランディン・ポジェムスキー(21歳)とトレイス・ジャクソン・デイビス(24歳)もローテーションメンバーとして、チームに不可欠な戦力となっている。
14日に地元メディア『95.7 The Game』のポッドキャスト番組『Willard and Dibs』へ出演したカーHCも、自身とカリー、グリーンの3人でチームの今後について話し合いをしていることを明かしていた。
「我々はこの件について話してきた。彼らがウォリアーズ、それに球団の将来のことをどれほどケアしてくれているかに感心したよ。こうした状況ではたくさんの選手たちが『やっちまえ。何もかもトレードしてどうなるのか見てみればいい』と言うかもしれないが、私は彼ら(カリー、グリーン)が正しいと見ている」
2月6日のトレード・デッドラインまで約3週間。これまでのカリーとカーHCのコメントから察すると、ウォリアーズがロスターを大幅に解体してまで新たなスター選手の獲得に動く可能性は低そうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
ウエスト首位から下位へ転落したウォリアーズのカリーが抱える苦悩「どんな状況であれ、負けるのは嫌だ…イライラするよ」<DUNKSHOOT>
「足を引きずってまでやりたくない」36歳カリーが語る“引退観”「でもそこに近づいているとは思ってない」<DUNKSHOOT>
【画像】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
関連記事
- ウエスト首位から下位へ転落したウォリアーズのカリーが抱える苦悩「どんな状況であれ、負けるのは嫌だ…イライラするよ」<DUNKSHOOT>
- 世代交代を進めるウォリアーズ。先発の座をクミンガへ譲ったグリーン「俺はJKの大ファン。彼がうまくやってくれるのを見たいんだ」<DUNKSHOOT>
- 今季最多の45得点を奪ったマレーが“シャックの発言”に同意「自分のベストなプレーをする必要がある」<DUNKSHOOT>
- 「ワインを飲み始めると互いにやり合うんだ」。マブズ在籍3年目のアービングがドンチッチとの関係を語る「友情の一環で、兄弟だからこそ」<DUNKSHOOT>
- 「俺たちはまるでロックスターだった」。カーメロがアイバーソンと共闘した2年間を回想「優勝はできなかったけど…」<DUNKSHOOT>