「実際に近くで見ないと分からないんだ。トップ、ハイポスト(×2)、コーナー(×2)の5か所、各シュート5本を打つのを見た。彼は25本連続で決めたんだ。『この男はミスしないんだ』と思ったよ」
イグダーラが引き合いに出したのは、2016~19年にゴールデンステイト・ウォリアーズでチームメイトとなり、リーグ優勝2回(17、18年)を果たす原動力となったケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)だ。
「私はいつも、ケビン・デュラント(KD)と彼のワークアウトについて話すんだが、KDは毎回、同じ方法でプレーする。アイバーソンもKDと同じだ。あのワークアウトを目にできるのはレアだ。『彼(アイバーソン)はシュートを打てるんだ』と思ったよ。本人も『3ポイントを決めてやる』って感じだった。みんなクロスオーバーにフォーカスしがちだったから理解できないんだろうけど、真のスキルセットを持っていた。それが本当に印象的だった」
コート内外で批判されることも少なくなかったアイバーソンだが、結果で周囲の雑音をかき消す生き様も、カリスマ的な人気を得た理由のひとつだろう。
構成●ダンクシュート編集部
元得点王のアイバーソンは現代で無双できる?本人は「当時で33点だから43点までは上がるだろう」と自信<DUNKSHOOT>
アイバーソンが“憧れ”ジョーダンとの対戦を懐古「申し訳なさもあったけど『あなたは戦争で犠牲になっただけだ』とも思った」<DUNKSHOOT>
「身長198cmだったら、史上最高の選手として議論していたと思う」アイバーソンの偉大さをアリナスが解説<DUNKSHOOT>
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