ただ、グリーンは6日のデッドラインに成立した5チーム間トレードでジミー・バトラーを獲得したことで、チームとしての自信も増したようだ。
「彼が加入してから、俺たちが試合へ臨むにあたって思うのは、自分たちなら勝てるんだと信じていること。そのことが大きな影響を及ぼすのさ。タイトルを争うチームの連中は、俺のことを恐れちゃいないだろうけどな」
今季のウォリアーズは、シーズン全体でオフェンシブ・レーティングがリーグ17位の112.1、ディフェンシブ・レーティングでは同9位の111.8で、ネット・レーティング+0.3は同15位に過ぎない。
だがバトラーが出場した4試合を見てみると、オフェンシブ・レーティングは同15位の116.4、ディフェンシブ・レーティングが同4位の106.7、ネット・レーティングでも同6位の+9.7まで上昇と、攻守両面でポジティブな効果が表われている。
もちろん、このデータはあくまで直近4試合のスモールサンプルであって、21日のサクラメント・キングス戦から再開するレギュラーシーズン残り27試合で数字が大きく変動していくことは明白。
それでも、グリーンはコート上やロッカールーム、コート外でバトラーを加えた今のウォリアーズに手応えを感じているということなのだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
「彼が加入してから、俺たちが試合へ臨むにあたって思うのは、自分たちなら勝てるんだと信じていること。そのことが大きな影響を及ぼすのさ。タイトルを争うチームの連中は、俺のことを恐れちゃいないだろうけどな」
今季のウォリアーズは、シーズン全体でオフェンシブ・レーティングがリーグ17位の112.1、ディフェンシブ・レーティングでは同9位の111.8で、ネット・レーティング+0.3は同15位に過ぎない。
だがバトラーが出場した4試合を見てみると、オフェンシブ・レーティングは同15位の116.4、ディフェンシブ・レーティングが同4位の106.7、ネット・レーティングでも同6位の+9.7まで上昇と、攻守両面でポジティブな効果が表われている。
もちろん、このデータはあくまで直近4試合のスモールサンプルであって、21日のサクラメント・キングス戦から再開するレギュラーシーズン残り27試合で数字が大きく変動していくことは明白。
それでも、グリーンはコート上やロッカールーム、コート外でバトラーを加えた今のウォリアーズに手応えを感じているということなのだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
関連記事
- 「モラル的にはめちゃくちゃだ」グリーンがジャズを利用したレイカーズGMに苦言「エインジは二度と彼とは仕事をしないと思う」<DUNKSHOOT>
- ウォリアーズ移籍で“制限”から解放されたバトラー。ヒートOBのウェイドは「今のジミーは鎖を解かれた野犬のよう」<DUNKSHOOT>
- 4選手と引き換えにウォリアーズに迎えられたバトラー。35歳の“問題児”は苦しむ元王者の救世主となれるか<DUNKSHOOT>
- 「俺ならウォリアーズを選ぶ」バークレーがレブロンに移籍を推奨「ステフとのコンビは何年も語り継がれるだろう」<DUNKSHOOT>
- ウォリアーズ急失速の理由は第4クォーターの弱さ?逆転勝ちできない現状に困惑のカリーは「原因を解き明かさなきゃ」<DUNKSHOOT>