それは満場一致でファイナルMVPに選ばれたSGAの言葉が物語っている。
「このアウォードは僕だけが勝ち獲ったんじゃない。僕の家族、友人、それに自分が育った場所にいてくれたみんな、それにファンのみんなのために勝ち獲ったものなんだ」
ファイナル最終戦で、サンダーはSGAのほかにウィリアムズが20得点、4リバウンド、4アシスト、2スティール、ホルムグレンが18得点、8リバウンド、5ブロック、カルーソとウォーレスがそれぞれ10得点、3スティールを記録。さらにドートが9得点、7リバウンド、3スティール、ハーテンスタインが7得点、9リバウンド、4アシストとエースを支え、チーム一丸となって勝利を掴み取った。
サンダーはファイナルでローテーション入りした選手全員が来季も契約下にあり、今季ケガで全休したニコラ・トピッチが加入することから、優勝候補筆頭で来季を迎えることが濃厚。
今季のサンダーとペイサーズがプレーオフに入っても9、10人ローテーションでファイナルまで勝ち上がり、第7戦まで戦い抜いたことから、この2チームの成功は今後NBAチームのロスター形成にも大きな影響を及ぼすことになるかもしれない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「このアウォードは僕だけが勝ち獲ったんじゃない。僕の家族、友人、それに自分が育った場所にいてくれたみんな、それにファンのみんなのために勝ち獲ったものなんだ」
ファイナル最終戦で、サンダーはSGAのほかにウィリアムズが20得点、4リバウンド、4アシスト、2スティール、ホルムグレンが18得点、8リバウンド、5ブロック、カルーソとウォーレスがそれぞれ10得点、3スティールを記録。さらにドートが9得点、7リバウンド、3スティール、ハーテンスタインが7得点、9リバウンド、4アシストとエースを支え、チーム一丸となって勝利を掴み取った。
サンダーはファイナルでローテーション入りした選手全員が来季も契約下にあり、今季ケガで全休したニコラ・トピッチが加入することから、優勝候補筆頭で来季を迎えることが濃厚。
今季のサンダーとペイサーズがプレーオフに入っても9、10人ローテーションでファイナルまで勝ち上がり、第7戦まで戦い抜いたことから、この2チームの成功は今後NBAチームのロスター形成にも大きな影響を及ぼすことになるかもしれない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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