■2007-08シーズン:クリス・ポール(ホーネッツ)
次点:レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)、コビー・ブライアント(レイカーズ)
■2008-09シーズン:レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)
次点:ドゥエイン・ウェイド(ヒート)、コビー・ブライアント(レイカーズ)
このあたりからようやく現役選手が登場する。ポールはこの2シーズン連続でアシスト王、スティール王の2冠に輝くなど、攻守兼備の司令塔として台頭。プレーオフデビューとなった2008年、大舞台でも堂々のプレーを披露し、カンファレンス決勝まであと一歩まで迫ってみせた。
2007年にキャブズを初のファイナルへと導いたレブロンは、2008-09シーズンにはリーグベスト、かつフランチャイズ史上最高成績となる66勝16敗までチームを押し上げ、自らも平均28.4点、7.6リバウンド、7.2アシスト、1.7スティール、1.1ブロックと八面六臂の活躍で初のシーズンMVPを獲得。プレーオフではカンファレンス決勝でドワイト・ハワード擁するマジックの前に敗れたものの、第2戦ではブザービーターで劇的な勝利を演出するなど、マルチな働きでキャブズを支えた。
このディケイドにおいては2008年からのノミネートと登場が遅かったレブロンだが、2010年代のベストプレーヤーを選出した場合、おそらくすべてのシーズンで次点以上に名を連ねていそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
次点:レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)、コビー・ブライアント(レイカーズ)
■2008-09シーズン:レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)
次点:ドゥエイン・ウェイド(ヒート)、コビー・ブライアント(レイカーズ)
このあたりからようやく現役選手が登場する。ポールはこの2シーズン連続でアシスト王、スティール王の2冠に輝くなど、攻守兼備の司令塔として台頭。プレーオフデビューとなった2008年、大舞台でも堂々のプレーを披露し、カンファレンス決勝まであと一歩まで迫ってみせた。
2007年にキャブズを初のファイナルへと導いたレブロンは、2008-09シーズンにはリーグベスト、かつフランチャイズ史上最高成績となる66勝16敗までチームを押し上げ、自らも平均28.4点、7.6リバウンド、7.2アシスト、1.7スティール、1.1ブロックと八面六臂の活躍で初のシーズンMVPを獲得。プレーオフではカンファレンス決勝でドワイト・ハワード擁するマジックの前に敗れたものの、第2戦ではブザービーターで劇的な勝利を演出するなど、マルチな働きでキャブズを支えた。
このディケイドにおいては2008年からのノミネートと登場が遅かったレブロンだが、2010年代のベストプレーヤーを選出した場合、おそらくすべてのシーズンで次点以上に名を連ねていそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!