ただ、ひとつレブロンに落ち度があるとすれば、ドンチッチにも当てはまることだが、自チームがその当落線上にいるなかでの発言だったという点だ。ドンチッチの発言時のマーベリックスは29勝24敗でウエスト7位。そしてレブロン率いる現在のロサンゼルス・レイカーズは、発言当日のラプターズ戦に敗れて3連敗中。36勝28敗、ブレイザーズと並んでウエスト6位タイに位置している。
元から反対派だったとはいえ、チームが不振で順位を落としている状況下での発言では「自分たちがプレーイン・トーナメント枠に行きかねないから否定している」とファンに邪推されても仕方がないのかもしれない。そういった声を封殺する方法はただひとつ、シーズンの残り8試合をすべて勝つ気概で臨み、ウエスト6位以上を死守することだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】36歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
元から反対派だったとはいえ、チームが不振で順位を落としている状況下での発言では「自分たちがプレーイン・トーナメント枠に行きかねないから否定している」とファンに邪推されても仕方がないのかもしれない。そういった声を封殺する方法はただひとつ、シーズンの残り8試合をすべて勝つ気概で臨み、ウエスト6位以上を死守することだ。
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