デュラントはこれまで、アメリカ代表として2010年のFIBA世界選手権(現ワールドカップ)、2012年のロンドン・オリンピック、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックへ参戦。いずれも金メダルを手にしてきた。
そして全大会で平均19.4点以上を記録し、チームのトップスコアラーとして君臨。今回のアメリカ代表にはデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)やデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)といった超一流のスコアラーたちがいるものの、今大会でもデュラントがチームの主軸を務めるのは濃厚だ。
「歴代最高かどうかは別として、彼は地球上で最も才能にあふれるバスケットボールプレーヤーであることを見せていた。実際、彼はもの凄く才能に恵まれている。私は彼をコーチングするのが大好きだし、再び(コーチング)できることを楽しみにしているよ」
カーがそう話したように、トッププレーヤーたちが集まるアメリカ代表のなかでも、デュラントは頭ひとつ抜けた実力者だ。自身3度目のオリンピック金メダルを獲得すべく、新たなチャレンジに挑むデュラントの活躍に注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】”天才スコアラー”ケビン・デュラントの厳選ショット!
そして全大会で平均19.4点以上を記録し、チームのトップスコアラーとして君臨。今回のアメリカ代表にはデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)やデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)といった超一流のスコアラーたちがいるものの、今大会でもデュラントがチームの主軸を務めるのは濃厚だ。
「歴代最高かどうかは別として、彼は地球上で最も才能にあふれるバスケットボールプレーヤーであることを見せていた。実際、彼はもの凄く才能に恵まれている。私は彼をコーチングするのが大好きだし、再び(コーチング)できることを楽しみにしているよ」
カーがそう話したように、トッププレーヤーたちが集まるアメリカ代表のなかでも、デュラントは頭ひとつ抜けた実力者だ。自身3度目のオリンピック金メダルを獲得すべく、新たなチャレンジに挑むデュラントの活躍に注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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