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Jリーグ・国内

Jリーガーが選ぶ「過去対戦して最も衝撃を受けた選手」のトップ10と少数回答を紹介!怪物ハーランドと対戦経験があるのは…

サッカーダイジェスト編集部

2020.02.21

移籍後わずか“59分間”の出場でブンデス月間MVPを受賞した、ハーランド。(C)Getty Images

移籍後わずか“59分間”の出場でブンデス月間MVPを受賞した、ハーランド。(C)Getty Images

『サッカーダイジェスト』では、Jリーグ開幕に先駆け、Jリーグ全56クラブの情報が満載の『2020 J1&J2&J3選手名鑑』を刊行。全国の書店やコンビニなどで絶賛販売中だ。

 この選手名鑑の制作に際し、各クラブにご協力をいただき、選手たちへ様々なアンケートを実施した。その中から本稿では、「過去対戦して最も衝撃を受けた選手」の回答を集計(J1クラブのみ、565人が回答)し、印象的な実例を紹介する。

 1位に輝いたのは、神戸所属のイニエスタ。2018年シーズンの26票から票数を伸ばし、65票を獲得した。2位は13票で日本人トップの家長昭博。3位に9票で中村俊輔がつけた(ランキングトップ10はページ下部に掲載)。

 ランキング外ながらも気になる選手をみていくと、まず目につくのはアーリング・ハーランドだ。CLデビュー戦から5試合連続の計8ゴールを叩き出し、冬に移籍したドルトムントで、デビュー戦でハットトリックを記録。この19歳の怪物FWと対戦経験のあるJリーガーは、今季湘南に加入したFWのタリク。ノルウェー代表でも10番を背負う男は、「規格外」と同胞FWを紹介した。またアンケートでは仲の良い選手としてもその名を挙げている。
 
 現在レアル・マドリーの監督を務め、指揮官としても3度のチャンピオンズ・リーグ優勝経験を持つジダンの名を挙げたのは、中村俊輔。最も衝撃を受けた理由は「ゲームを支配する能力」だという。

 また、今季から仙台のキャプテンを務めるシマオ・マテは、ACミランに復帰し衰え知らずな活躍を披露しているイブラヒモビッチを挙げた。「プレー全ての質が高い」と衝撃を受けた理由を明かしている。

【J1リーガーが過去対戦して最も衝撃を受けた選手TOP10】
1位:アンドレス・イニエスタ(神戸/MF)65票
2位:家長昭博(川崎/MF)13票
3位:中村俊輔(横浜FC/MF)9票
4位:ドウグラス(神戸/FW)8票
5位:中村憲剛(川崎/MF)7票
5位:オルンガ(柏/FW)7票
5位:ネイマール(PSG・フランス/FW)7票
8位:ロナウジーニョ(引退/FW)6票
8位:興梠慎三(浦和/FW)6票
10位:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京/FW)5票
10位:チアゴ・マルチンス(横浜/DF)5票
10位:レオ・シルバ(鹿島/MF)5票
10位:フッキ(上海上港/FW)5票

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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