またしてもイタリア代表がワールドカップ出場を逃した。
現地3月31日、ワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝が各地で行なわれ、イタリアが敵地でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。1-1で突入したPK戦で敗れた。
イタリアのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝でも、準決勝の北アイルランド戦と同じシステム3-5-2を採用。同じメンバーをピッチに送り込んだ。
GKジャンルイジ・ドンナルンマ、DFジャンルカ・マンチーニ、アレッサンドロ・バストーニ、リッカルド・カラフィオーリ、MFマッテオ・ポリターノ、ニコロ・バレッラ、マヌエル・ロカテッリ、サンドロ・トナーリ、フェデリコ・ディマルコ、FWモイゼ・ケーン、マテオ・レテギ。
大一番で先制ゴールを決めたのはイタリアだった。15分、相手GKのクリアミスを拾ったバレッラが、スペースに走りこむケーンにパス。これを右足ダイレクトでゴールに蹴りこんだ。ケーンは出場したイタリア代表直近6試合で6戦連続ゴールだ。
それでもイタリアはホームの大声援を受けるボスニア・ヘルツェゴビナの猛攻を受ける。そんななか41分にバストーニが抜け出した相手FWを倒して一発退場。前半でイタリアはひとり少ない状況となった。ガットゥーゾ監督はFWレテギを下げてDFフェデリコ・ガッティを投入し、3-5-1に変更した。
後半、サイドの守備で後手を踏んでいた右WBのポリターノに変えて21歳のマルコ・パレストラを投入したイタリアは、開始から防戦一方。5-3-1のブロックを組んで、ボールを奪ったら最前線のケーンを走らせる展開で時計を進める狙いを見せる。
60分には相手のパスをひっかけたケーンがハーフウェーラインから独走してGKと1対1。しかし、ケーンのシュートはバーの上に飛んで行った。
後方で余裕をもってボールを保持するボスニア・ヘルツェゴビナに対し、イタリアは集中力のある守備で対応。身体を張る守備に加え、最後尾でドンナルンマがゴールを守り続ける。
71分には最前線のケーンをフランチェスコ・ピオ・エスポージトに、アンカーのロカテッリをブライアン・クリスタンテにチェンジ。直後の74分、右サイドを前進したパレストラからパスを受けたピオ・エスポージトがフリーでシュートを放ったが、枠をとらえられなかった。
ボスニア・ヘルツェゴビナの猛攻にさらされながらも、10人の戦いに慣れ始めたイタリアは77分、左サイドをトナーリ、バレッラで崩してディマルコがシュートに持ち込んだが、足にうまくヒットしなかった。
いくつかのシュートチャンスを決めきれなかったイタリアは、迎えた79分に痛恨の失点。ボスニア・ヘルツェゴビナのアマル・デディッチ(ベンフィカ)が右からクロスを上げると、ファーサイドでエディン・ジェコ(シャルケ)が折り返し。最後は途中出場のハリス・タバコビッチ(ボルシアMG)が決めて1-1の同点となった。
その後もボスニア・ヘルツェゴビナの怒涛の攻撃が続いたが、イタリアは守り切って90分が終了した。延長を迎えるタイミングでイタリアは6人目の交代。左WBのディマルコを下げて、レオナルド・スピナッツォーラを投入した。
延長戦に入ってもボスニア・ヘルツェゴビナのボール保持が続き、イタリアは5-3-1のブロック守備でしのぎ続ける。105分、イタリアはパレストラが抜け出して得た直接FKは、トナーリが壁にぶつけてチャンスを生かせなかった。
直後の105分+1分、右サイドを突破したパレストラのクロスにピオ・エスポージトがヘディングでゴールを狙ったが、GKに防がれてしまった。
延長後半107分、GKドンナルンマからボールを引き取ったスピナッツィーラがドリブルで自陣から最前線まで前進。パスを受けたピオ・エスポージトが強引にシュートを放つも、DFに当たってCKとなった。そのCKでもイタリアはゴールを決められなかった。
119分にベンヤミン・タヒロビッチ(ブレンビー)がエリア外からフリーでシュートを放つも枠外。イタリアは前半41分以降、延長を含む計79分+アディショナルタイムをひとり少ない状況ながら最後まで守り切った。シュート数はイタリアの9本に対してボスニア・ヘルツェゴビナは30本だった。
PK戦ではイタリアのひとり目ピオ・エスポージトがふかして失敗。2人目のトナーリこそ決めたものの、3人目のクリスタンテがバーに当てて外した。一方、4人全員が決めたボスニア・ヘルツェゴビナが3大会ぶり2度目のW杯出場を決めた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ケーンの6試合連続ゴールでイタリア代表が先制も、バストーニが一発退場!
現地3月31日、ワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝が各地で行なわれ、イタリアが敵地でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。1-1で突入したPK戦で敗れた。
イタリアのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝でも、準決勝の北アイルランド戦と同じシステム3-5-2を採用。同じメンバーをピッチに送り込んだ。
GKジャンルイジ・ドンナルンマ、DFジャンルカ・マンチーニ、アレッサンドロ・バストーニ、リッカルド・カラフィオーリ、MFマッテオ・ポリターノ、ニコロ・バレッラ、マヌエル・ロカテッリ、サンドロ・トナーリ、フェデリコ・ディマルコ、FWモイゼ・ケーン、マテオ・レテギ。
大一番で先制ゴールを決めたのはイタリアだった。15分、相手GKのクリアミスを拾ったバレッラが、スペースに走りこむケーンにパス。これを右足ダイレクトでゴールに蹴りこんだ。ケーンは出場したイタリア代表直近6試合で6戦連続ゴールだ。
それでもイタリアはホームの大声援を受けるボスニア・ヘルツェゴビナの猛攻を受ける。そんななか41分にバストーニが抜け出した相手FWを倒して一発退場。前半でイタリアはひとり少ない状況となった。ガットゥーゾ監督はFWレテギを下げてDFフェデリコ・ガッティを投入し、3-5-1に変更した。
後半、サイドの守備で後手を踏んでいた右WBのポリターノに変えて21歳のマルコ・パレストラを投入したイタリアは、開始から防戦一方。5-3-1のブロックを組んで、ボールを奪ったら最前線のケーンを走らせる展開で時計を進める狙いを見せる。
60分には相手のパスをひっかけたケーンがハーフウェーラインから独走してGKと1対1。しかし、ケーンのシュートはバーの上に飛んで行った。
後方で余裕をもってボールを保持するボスニア・ヘルツェゴビナに対し、イタリアは集中力のある守備で対応。身体を張る守備に加え、最後尾でドンナルンマがゴールを守り続ける。
71分には最前線のケーンをフランチェスコ・ピオ・エスポージトに、アンカーのロカテッリをブライアン・クリスタンテにチェンジ。直後の74分、右サイドを前進したパレストラからパスを受けたピオ・エスポージトがフリーでシュートを放ったが、枠をとらえられなかった。
ボスニア・ヘルツェゴビナの猛攻にさらされながらも、10人の戦いに慣れ始めたイタリアは77分、左サイドをトナーリ、バレッラで崩してディマルコがシュートに持ち込んだが、足にうまくヒットしなかった。
いくつかのシュートチャンスを決めきれなかったイタリアは、迎えた79分に痛恨の失点。ボスニア・ヘルツェゴビナのアマル・デディッチ(ベンフィカ)が右からクロスを上げると、ファーサイドでエディン・ジェコ(シャルケ)が折り返し。最後は途中出場のハリス・タバコビッチ(ボルシアMG)が決めて1-1の同点となった。
その後もボスニア・ヘルツェゴビナの怒涛の攻撃が続いたが、イタリアは守り切って90分が終了した。延長を迎えるタイミングでイタリアは6人目の交代。左WBのディマルコを下げて、レオナルド・スピナッツォーラを投入した。
延長戦に入ってもボスニア・ヘルツェゴビナのボール保持が続き、イタリアは5-3-1のブロック守備でしのぎ続ける。105分、イタリアはパレストラが抜け出して得た直接FKは、トナーリが壁にぶつけてチャンスを生かせなかった。
直後の105分+1分、右サイドを突破したパレストラのクロスにピオ・エスポージトがヘディングでゴールを狙ったが、GKに防がれてしまった。
延長後半107分、GKドンナルンマからボールを引き取ったスピナッツィーラがドリブルで自陣から最前線まで前進。パスを受けたピオ・エスポージトが強引にシュートを放つも、DFに当たってCKとなった。そのCKでもイタリアはゴールを決められなかった。
119分にベンヤミン・タヒロビッチ(ブレンビー)がエリア外からフリーでシュートを放つも枠外。イタリアは前半41分以降、延長を含む計79分+アディショナルタイムをひとり少ない状況ながら最後まで守り切った。シュート数はイタリアの9本に対してボスニア・ヘルツェゴビナは30本だった。
PK戦ではイタリアのひとり目ピオ・エスポージトがふかして失敗。2人目のトナーリこそ決めたものの、3人目のクリスタンテがバーに当てて外した。一方、4人全員が決めたボスニア・ヘルツェゴビナが3大会ぶり2度目のW杯出場を決めた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ケーンの6試合連続ゴールでイタリア代表が先制も、バストーニが一発退場!




