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海外サッカー

21年夏からICCに代わる「ミニCL」がアメリカで開催か? 実現ならUEFAとFIFAの関係にさらなる緊張も…

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020.03.06

このマドリー対マンCのような強豪同士の真剣勝負が、夏にも見られるようになるのか。(C)Getty Images

このマドリー対マンCのような強豪同士の真剣勝負が、夏にも見られるようになるのか。(C)Getty Images

 実現すれば、FIFAとUEFAの対立にもつながりそうだ。

 英紙『Daily Mail』は3月4日、来年夏からチャンピオンズ・リーグ(CL)のような形式の新大会が始まるかもしれないと報じた。

 記事によると、UEFAがアメリカのプロモーター『Relevent Sports』との交渉を進めているという。同社は現在、プレシーズンの親善大会として行われているインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)を運営している。

 実際に、新大会は実質的にICCを拡張したものになるとのこと。UEFAがブランディングやロゴを貸し出す。だが、運営の責任はUEFAにないようだ。参加チームはできる限り主力を起用しなければならない。

 現在のICCは招待制だが、国内リーグの順位に応じて参加クラブを決めることにより、価値を向上させる。いわばCLのミニバージョンだ。3チームごとのグループステージを経て決勝トーナメント、という形式が見込まれている。
 
 大会は8年契約で毎年開催の計画。当初はアメリカ開催だが、その後はアジアにも拡張していく予定という。2021年スタートを目指しており、南米チームにも枠を広げる可能性があるようだ。

 記事によると、すでにプレミアリーグの複数クラブには打診されているようだ。アメリカやアジアの市場拡大にもつながるとあり、ビッグクラブは参加を望んでいるという。

 ただ、実現すれば、2021年6月から7月にかけて開催される新しいクラブ・ワールドカップ(CWC)との兼ね合いが注目される。4年ごとに24チームが参加するCWCと「ミニCL」、さらにその後の長いシーズンとのバランスなど、日程を含めた様々な問題が生じる可能性は少なくない。

 何かと対立が騒がれるFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長とUEFAのアレクサンダル・チェフェリン会長だが、「ミニCL」誕生がさらなる緊張関係を生むことになるのかも注目だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 
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