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「予想通りのラフプレー」U-21日本代表に敗れたU-23北朝鮮、韓国メディアが辛辣「荒いプレーを繰り返した」「問題は決定力」【アジア大会】

THE DIGEST編集部

2026.09.27

シリア人のハンナ・ハットタブ主審に猛抗議した北朝鮮の選手がイエローを提示された。(C)Getty Images

 9月26日、アジア競技大会サッカー男子の準々決勝で、大岩剛監督率いるU-21日本代表がU-23北朝鮮代表に1-0で勝利。ウズベキスタンとの準決勝に勝ち進んだ。

 日本は39分、DFラインの裏に蹴りこまれたロングボールに反応したFWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(オールボー/デンマーク)が、相手DFと競り合いながらボールを収めてゴールに流し込んだ。

 肉弾戦を含む北朝鮮の激しいプレーに苦戦しながらも、日本が何とか勝利を収めた一戦を韓国紙『Sports Chosun』は「北朝鮮を無失点に抑えた日本は準決勝に進出した。序盤は予想以上に北朝鮮がボールを支配。予想されていたとおり、北朝鮮のラフプレーが見られた。競り合いの際、北朝鮮の選手は足を深く入れて荒いプレーを繰り返した」と報じた。

「日本は北朝鮮の荒いプレーに動揺しているように見えた。だからなのか、日本は一方的に試合を支配することができなかった。それでも39分にFWンワディケのゴールで先制。競り合いの際に相手選手を押したような動きがあったため、北朝鮮の選手たちは主審に激しく抗議したが、判定は変わらなかった」

 
 さらに同紙は、「主審への抗議が続くなか、日本の選手たちがゴールセレモニーを終えて試合再開の準備をしている最中、北朝鮮の選手たちはベンチの前に移動。北朝鮮の監督は審判団に激しく抗議していた。北朝鮮はVARを要求したが、準々決勝までVARの運用はなかった」と、失点した後の北朝鮮の抗議行動を大きく取り上げている

 日本については「北朝鮮の陣形を容易に突破することができず、とても苦労した」と報じ、「北朝鮮の問題は決定力だった」と評価。「終盤の猛攻を耐え抜いた日本が勝利を収めた」と続けている。

 また韓国通信社『Yonhap News Agency』によると、北朝鮮のリ・グァンチョン監督は試合後、「結果的に私たちは負けた」としながらも、続けて「フェアプレーは期待できそうにない。主審に問題があるようだ」とレフェリングへの不満を表明した。

 北朝鮮に対する声援については、「悪天候の中、一生懸命に応援してくれた同胞たちに勝利の喜びを届けられず申し訳ない」とし、「熱い歓声を受け、情熱を胸に今大会の全期間を通じて走り続けた」と感謝の意を表した。

構成●THE DIGEST編集部
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