日本サッカー協会(JFA)は10月28日、岡田武史副会長が24日付けで副会長を辞任したと発表した。
日本代表がワールドカップ(W杯)に初出場した1998年フランス大会と、2010年南アフリカ大会で指揮を執った岡田氏は、Jリーグの札幌や横浜FM、中国の杭州緑城でも監督を務めた。
その後、14年に現J2のFC今治の運営会社の今治.夢スポーツのオーナーなど、さまざまな分野で活躍。現職には16年に就き、18年に退任したものの、22年に再任していた。
サッカー界に多大な貢献をしてきた岡田氏は、今回の辞任に関してJFAの公式サイトで以下の通り説明した。
「誠に勝手ながら、このたび、副会長の職を辞させていただくこととしました。私はこれまで、スポーツは高潔であるべきだという信条のもと、その社会的価値を大切にしてきました。しかし、今回のFIFAワールドカップをめぐる一連の対応については、私自身の信条との間に大きな隔たりがあり、それを一人のスポーツマンとして受け入れることができず、このたびの決断に至りました」
「アジアサッカー連盟(AFC)との関係や日本サッカーへの影響を踏まえれば、AFCと歩調を合わせる方向性には現実的な理由があるものと理解しております。任期の途中で職を退くこととなり、大変申し訳なく思っておりますが、熟慮を重ねた末の決断としてご理解いただければ幸いです」
なお、現時点で後任は未発表だ。
構成●THE DIGEST編集部
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なお、現時点で後任は未発表だ。
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