9月3日、Jリーグは8月30日~9月1日に行なわれたJ1、J2、J3の全試合の中から"週間トップ10ゴール"をランキング形式で発表。1位には今節の山口戦で2ゴールを決めた仲間隼斗(岡山)のゴラッソがランクインした。
スーパーゴールの多かった今週の試合で、トップ評価を受けたのは、J2第30節、山口対岡山の開始8分に決まったMF仲間の先制点だ。
ゴール前での繋ぎからペナルティーエリア内右でボールを持ったDF増谷幸祐がクロスを送ると、これにファーサイドで反応した仲間が華麗なオーバーヘッドシュートで合わせる。これがゴール右に決まった。この試合で仲間は2点目も決めて、岡山の勝利に大きく貢献している。
2位には長﨑から、玉田圭司のロングシュートがランクイン。東京Vに先制ゴールを許して迎えた27分、ペナルティーエリア手前中央でボールを収めた玉田が、思い切りよく左足を振り抜くと、巻いた軌道のシュートがゴール左に突き刺さった。玉田は7月末から出場した4試合すべてでゴールを決めている。今年39歳になったベテランFWの得点感覚は、いまだ衰え知らずだ。 3位にはJ1第25節、G大阪戦の横浜の遠藤渓太の得点が選ばれた。仲川輝人の左サイドへのショートパスを受けた遠藤がそのまま仕掛けて右足を一閃。鋭い低弾道のシュートがゴール左に吸い込まれた。
さらにニッパツ三ツ沢球技場で開催されたこの一戦からは、ティーラトン(横浜)の相手の意表を突くミドルのJ1初ゴールが4位に。小野瀬康介(G大阪)の鋭いドリブルから個人技で奪った得点が7位に入っている。
その他にも、フェルナンジーニョ(鳥取)のFK弾や、杉本竜士(徳島)の弾丸シュートなど、目を見張るような美しい得点が選ばれている。
次節は代表ウィークの影響で、J1の26節は13日から再開するが、J2・31節、J3・22節は7日に行なわれる。どのようなスーパーゴールが誕生するか、Jリーグから目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
スーパーゴールの多かった今週の試合で、トップ評価を受けたのは、J2第30節、山口対岡山の開始8分に決まったMF仲間の先制点だ。
ゴール前での繋ぎからペナルティーエリア内右でボールを持ったDF増谷幸祐がクロスを送ると、これにファーサイドで反応した仲間が華麗なオーバーヘッドシュートで合わせる。これがゴール右に決まった。この試合で仲間は2点目も決めて、岡山の勝利に大きく貢献している。
2位には長﨑から、玉田圭司のロングシュートがランクイン。東京Vに先制ゴールを許して迎えた27分、ペナルティーエリア手前中央でボールを収めた玉田が、思い切りよく左足を振り抜くと、巻いた軌道のシュートがゴール左に突き刺さった。玉田は7月末から出場した4試合すべてでゴールを決めている。今年39歳になったベテランFWの得点感覚は、いまだ衰え知らずだ。 3位にはJ1第25節、G大阪戦の横浜の遠藤渓太の得点が選ばれた。仲川輝人の左サイドへのショートパスを受けた遠藤がそのまま仕掛けて右足を一閃。鋭い低弾道のシュートがゴール左に吸い込まれた。
さらにニッパツ三ツ沢球技場で開催されたこの一戦からは、ティーラトン(横浜)の相手の意表を突くミドルのJ1初ゴールが4位に。小野瀬康介(G大阪)の鋭いドリブルから個人技で奪った得点が7位に入っている。
その他にも、フェルナンジーニョ(鳥取)のFK弾や、杉本竜士(徳島)の弾丸シュートなど、目を見張るような美しい得点が選ばれている。
次節は代表ウィークの影響で、J1の26節は13日から再開するが、J2・31節、J3・22節は7日に行なわれる。どのようなスーパーゴールが誕生するか、Jリーグから目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部