専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
Jリーグ・国内

華麗なバイシクル弾がトップ評価!! Jリーグが “週間トップ10ゴール”を発表!

サッカーダイジェストWeb編集部

2019.09.03

Jリーグが先週末に行なわれた試合から、トップ10ゴールを発表した。(C)SOCCER DIGEST

Jリーグが先週末に行なわれた試合から、トップ10ゴールを発表した。(C)SOCCER DIGEST

 9月3日、Jリーグは8月30日~9月1日に行なわれたJ1、J2、J3の全試合の中から“週間トップ10ゴール”をランキング形式で発表。1位には今節の山口戦で2ゴールを決めた仲間隼斗(岡山)のゴラッソがランクインした。

 スーパーゴールの多かった今週の試合で、トップ評価を受けたのは、J2第30節、山口対岡山の開始8分に決まったMF仲間の先制点だ。

 ゴール前での繋ぎからペナルティーエリア内右でボールを持ったDF増谷幸祐がクロスを送ると、これにファーサイドで反応した仲間が華麗なオーバーヘッドシュートで合わせる。これがゴール右に決まった。この試合で仲間は2点目も決めて、岡山の勝利に大きく貢献している。

 2位には長﨑から、玉田圭司のロングシュートがランクイン。東京Vに先制ゴールを許して迎えた27分、ペナルティーエリア手前中央でボールを収めた玉田が、思い切りよく左足を振り抜くと、巻いた軌道のシュートがゴール左に突き刺さった。玉田は7月末から出場した4試合すべてでゴールを決めている。今年39歳になったベテランFWの得点感覚は、いまだ衰え知らずだ。
 3位にはJ1第25節、G大阪戦の横浜の遠藤渓太の得点が選ばれた。仲川輝人の左サイドへのショートパスを受けた遠藤がそのまま仕掛けて右足を一閃。鋭い低弾道のシュートがゴール左に吸い込まれた。

 さらにニッパツ三ツ沢球技場で開催されたこの一戦からは、ティーラトン(横浜)の相手の意表を突くミドルのJ1初ゴールが4位に。小野瀬康介(G大阪)の鋭いドリブルから個人技で奪った得点が7位に入っている。

 その他にも、フェルナンジーニョ(鳥取)のFK弾や、杉本竜士(徳島)の弾丸シュートなど、目を見張るような美しい得点が選ばれている。

 次節は代表ウィークの影響で、J1の26節は13日から再開するが、J2・31節、J3・22節は7日に行なわれる。どのようなスーパーゴールが誕生するか、Jリーグから目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号