キリンチャレンジカップの日本代表対パラグアイ代表が5日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれ、日本が2-0で勝利を収めた。23分にエースの大迫勇也が先制点を決めると、30分には南野拓実が2点目。次々にメンバーを入れ替えた後半は、攻撃にちぐはぐさも見えて追加点を奪えなかったが、守備面では隙を見せずに2点のリードを保ち、南米の曲者を退けた。
後半開始から右MFとして途中出場した久保建英は、57分に南野の横パスに反応してペナルティエリア内でシュートを放った。しかし、DFに当たってゴールならず。68分にもスルーパスを受けてエリア内で左足を振り抜いたが、ポストに嫌われて代表初得点はお預けとなった。 とはいえ、この18歳の新鋭は、非凡なキープ力とタイミングの良い仕掛けを駆使してチャンスメイクで貢献するなど、随所で光るプレーを見せた。セットプレーのキッカーも任されており、森保一監督からの信頼は厚いようだ。
今後、日本代表はミャンマーへと飛び立ち、10日にカタールワールドカップ・アジア2次予選の初戦を戦う。ミャンマーはFIFAランク135位の格下だが(日本は33位)、アウェーでの初戦という独特の雰囲気のなかでは、何があってもおかしくない。手堅く試合を進め、しっかりと勝ち星を持ち帰りたいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
後半開始から右MFとして途中出場した久保建英は、57分に南野の横パスに反応してペナルティエリア内でシュートを放った。しかし、DFに当たってゴールならず。68分にもスルーパスを受けてエリア内で左足を振り抜いたが、ポストに嫌われて代表初得点はお預けとなった。 とはいえ、この18歳の新鋭は、非凡なキープ力とタイミングの良い仕掛けを駆使してチャンスメイクで貢献するなど、随所で光るプレーを見せた。セットプレーのキッカーも任されており、森保一監督からの信頼は厚いようだ。
今後、日本代表はミャンマーへと飛び立ち、10日にカタールワールドカップ・アジア2次予選の初戦を戦う。ミャンマーはFIFAランク135位の格下だが(日本は33位)、アウェーでの初戦という独特の雰囲気のなかでは、何があってもおかしくない。手堅く試合を進め、しっかりと勝ち星を持ち帰りたいところだ。
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