9月22日、ラオスで行なわれているU-16アジア選手権2020予選で、U-15日本代表は予選グループJの第3戦をマレーシアと戦い、2-2で引き分けた。通算成績を2勝1分けとし、グループ首位を堅持。見事来年、バーレーンで開催される本大会へと駒を進めた。
試合は63分に大迫塁のPKで日本が先制。その際に相手GKが退場となって数的優位に立った日本だが、予選突破のために勝利が不可欠なマレーシアの気迫に押され、73分、82分と続けざまに失点を喫し逆転されてしまう。ようやくの同点ゴールが生まれたのはアディショナルタイムだ。内藤大和の劇的なヘディングシュートが決まり、薄氷を踏む想いでなんとかドローに持ち込んだ。
最終戦こそ苦戦を強いられたものの、初戦のラオス戦が4-0、続くカンボジア戦も8-0と大量得点が最後は大きくモノを言った。バーレーン開催の本大会では2018年大会に続く連覇が懸かる。
U-16アジア選手権2020でベスト4に食い込めば、2021年に開かれるU-17ワールドカップへの出場権が得られる。南野拓実や中島翔哉、久保建英など、現フル代表の中心選手たちも経験した檜舞台に向け、ニュージェネレーションたちの奮闘に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
試合は63分に大迫塁のPKで日本が先制。その際に相手GKが退場となって数的優位に立った日本だが、予選突破のために勝利が不可欠なマレーシアの気迫に押され、73分、82分と続けざまに失点を喫し逆転されてしまう。ようやくの同点ゴールが生まれたのはアディショナルタイムだ。内藤大和の劇的なヘディングシュートが決まり、薄氷を踏む想いでなんとかドローに持ち込んだ。
最終戦こそ苦戦を強いられたものの、初戦のラオス戦が4-0、続くカンボジア戦も8-0と大量得点が最後は大きくモノを言った。バーレーン開催の本大会では2018年大会に続く連覇が懸かる。
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