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日本代表

先発出場した久保建英への各国メディアの評価は?スペインは好意的、ブラジルは「5.5」と厳しく採点

THE DIGEST編集部

2020.10.14

コートジボワール戦で先発出場した久保。持ち味を出し切れたとはいいがたい。(C)Getty Images

コートジボワール戦で先発出場した久保。持ち味を出し切れたとはいいがたい。(C)Getty Images

 10月13日(現地時間)、オランダ・ユトレヒトで行なわれたコートジボワール代表との国際親善試合で1-0の勝利を飾った日本代表。久保建英は昨年のコパ・アメリカ以来となるA代表でのスタメン入りを飾り、61分までプレーした。

 9日のカメルーン戦(0-0)ではベンチスタートとなり、残り25分の時点でピッチに立ったチーム最年少の19歳は、今遠征の最終戦において、森保一監督から2列目左のポジションを与えられた。

 所属するビジャレアルのウナイ・エメリ監督から「課題」と指摘された左サイドでのプレーが注目された久保は、開始直後にシュートを放って以降に期待を持たせたが、守備に回る時間が長く、また相手の要所を締めた守備もあって、なかなか効果的なプレーを披露できずに終わった。

 しかし試合後、森保監督は「持っている力を、プレーの中で発揮してくれた。体力を全て出し切って戦うという姿勢に満足している」と、奮闘した久保を評価している。

 海外メディアでは、この試合を詳しく報じたブラジルの『globo.com』が久保を「5.5」と採点。及第点以下とした理由として、「これまで中島翔哉(ポルト)が担ってきた左サイドで、期待されたように、多くのシュートを放ったり、攻撃で違いを示したりすることができなかった。偉大な才能は、まだ準備ができていない」と綴った。

 一方、久保が主戦場としているスペインのメディアは、そのプレーに好意的な反応を示している。『AS』は、53分に中山雄太へ絶妙なパスを通した場面の動画を公開し、「クオリティの高いパス」と称賛している。
 
 対する『MARCA』は、彼が先発出場を果たしたこと自体を大きなニュースとして扱い、「久保がビジャレアルで不足している出場時間数を増やす」と題した記事内で、今季、ラ・リーガでの5試合でわずか54分しかプレーしていないこと、そして日本代表でもカメルーン戦では25分プレーしただけであることを紹介していた。

 この話題になると欠かせないのが、久保の起用法をめぐってエメリ監督を厳しく糾弾しているレアル・マドリー専門メディアの『Defensa Central』だが、コートジボワール戦については「エメリへの久保の返事」というタイトルがつけられた。

「久保を『ピッチ外のスター』と呼んだエメリに対し、久保は可能な限り最高の方法で反応した。日本のマドリーのスターはスタメンに返り咲き、『ピッチ上のスター』としてのステイタスを示してみせた。

 森保監督は久保に、コートジボワール戦で61分のプレー時間を与えた。エメリがこれまでに与えた時間を、たった1試合で超えた。このことに、マドリーも笑みを浮かべている」

 また同メディアは、久保が61分で南野拓実との交代を余儀なくされたことについて、「明らかにエメリが久保からプレーのリズムを失わせたことが原因」と主張している。

構成●THE DIGEST編集部
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【動画】久保建英がスタメン出場したコートジボワール戦のハイライト。終了間際の90+1分に植田直通が劇的な決勝弾!

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