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海外サッカー

「今のクボはピッチ外のスター」エメリ監督は久保建英の起用法を変える気なし!マドリーが動く可能性は?

THE DIGEST編集部

2020.10.13

日本代表のカメルーン戦でも途中出場だった久保。フルタイムでプレーする日はいつ来るのか。(C)Getty Images

日本代表のカメルーン戦でも途中出場だった久保。フルタイムでプレーする日はいつ来るのか。(C)Getty Images

 ビジャレアルにおける久保建英の起用をめぐる論争は収まるどころか、ますます拡大している。

 今季、レアル・マドリーからレンタルで加入した19歳の日本人に対し、ウナイ・エメリ監督はここまで、ラ・リーガ5試合で合計55分のプレー時間しか与えていない。終盤になってようやくピッチに立つ背番号16は、それでも幾つかの試合でキラリと光るプレーを披露しており、それが人々の指揮官の采配に対する疑問や不満を引き出している。

 今では多くの欧州メディアが、マドリーのレンタル強制終了の可能性を示唆しており、実際に、夏にも久保の獲得に名乗りを上げたミラン、マルティン・ウーデゴーを覚醒させたソシエダなど、具体的な新天地の名前すら挙がるようになってきた。
 
 こうした“喧騒”の中、逆風にさらされているエメリ監督は、スペイン紙『AS』で「メディアが騒いでいるのは承知している。今、クボはピッチ外のスター選手となっているが、ピッチ内でのスターになる必要がある」と語っており、久保の起用に対する自身の考えを曲げる気はないようだ。

「私の義務は、可能な限り最善の方法で、目標を達成できるようにすることだ。私は選手に対し、ポジションを保証するようなことはしない。大事なのはチーム全体の目標であり、ひとりの選手のそれではない」

 久保は昨季、マジョルカの一員としてラ・リーガを1シーズン戦い抜いた経験を持っているが、バスク出身の指揮官としてはまだ、駆け出しの宝石という捉え方のようで、大事に磨き上げる必要があると考えている。

「クボは偉大な少年だ。成長したいと心から願っており、日本人として最も高いレベルに到達するということを意識している。そして、そうなってほしい願う人々がたくさんおり、そのためのプロセスをスピードアップしてほしいと思う人もいる。しかし、急ぎすぎるのは良くない。

 あらゆるポジションに適応し、しっかり仕事を果たせるように成長しなければならない。クボは3つのポジションでプレーできるが、7番(右サイド)が今のベストだ。しかしそこには、熾烈な競争がある。センターでのプレーを向上させ、左ではもっと成長しなければならない。現在は、そのプロセスの途中だ」
 

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