海外サッカー

本田圭佑、敗戦に繋がるパスミスをSNSで謝罪。次戦での逆転を誓うも、現地メディアは「珍しい失敗」に辛口評価

THE DIGEST編集部

2020.10.28

失点につながる本田のパスミスを地元紙は厳しく評価した。(C)Getty Images

 10月27日(現地時間)、コパ・ド・ブラジル・ベスト16の第1レグが行なわれ、ボタフォゴは0-1でクイアバに敗れた。

 ボタフォゴが失点を喫したのは55分。自陣右サイドで相手のプレッシャーを受け、苦し紛れの中央への横パスをマテウス・バルボサにカットされて、ゴールまで持ち込まれてしまったのは、2列目右サイドの定位置で先発出場していた背番号4のキャプテン、本田圭佑だった。

 ペナルティエリア外からのグラウンダーのシュートをゴール右隅に叩き込まれたボタフォゴは、以降、本田ら中盤の選手をより高い位置まで上げて反撃を仕掛けたものの、相手ゴールを脅かすことはできず、ホームで痛い敗戦を喫することとなった。

 痛恨のミスを犯してしまった本田に対し、地元紙『LANCE!』は「チームのオーガナイザーは、珍しいパスエラーを犯した。誤ったプレーでマテウスの決勝ゴールに繋がるシュートを許してしまった」として、採点も10点満点「4.5」と非常に厳しいものとなった。

 一方、ブラジルの総合サイト『globo.com』は採点を「5」とし、「前半はプレーがずれ、珍しい失敗でクイアバのゴールを許した」と綴ったものの、「ミスの後、ボタフォゴのプレーを改善し、組織化して主導権を握ったが、それでも十分ではなかった」と、ある程度評価もしている。
 
 試合後、本田は自身のSNSに英語で、敗戦を「申し訳ない」と謝罪し、「でも、次の試合で勝つことを諦めません」と、敵地での逆転勝ち抜けを心に誓った。これに対し、「ミスはしたが、チームの真の問題は君ではない」「謝る必要はない」「次の試合で2ゴール決めてくれ」といった、擁護や激励の書き込みが寄せられた。

 ブラジル全国選手権(セリエA)を含めて、3試合連続で勝利から遠ざかっている(1分け2敗)ことについて、ブルーノ・ラザロニ監督は「チームの若さが不安材料になっているが、自信が戻ると確信している」と語っている。

 チームに自信を取り戻させるためには、34歳の経験豊富な本田にかかる期待と責任は大きい。来年2月までクラブとの契約を延長することとなった彼は、11月3日に行なわれるアウェーマッチで、SNSで誓ったようにチームを逆転勝利に導けるだろうか。

 なお、ボタフォゴはこの運命のリターンマッチの前に、10月31日、セリエA第19節でホームにセアラを迎える。

構成●THE DIGEST編集部
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【画像】本田圭佑が英語で綴った謝罪&次戦への意気込みメッセージ

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