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香川真司の知られざる「11の情報」をPAOK公式が公開!「ビートボックスの達人」「自宅はセグウェイで…」

THE DIGEST編集部

2021.02.18

香川のコンディションは上がっており、現地メディアは「多くのプレー時間を刻むことになるだろう」と予測している。写真:アフロ

 今冬にPAOKに加入した香川真司。ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッドといったメジャークラブで実績を重ね、日本代表としてワールドカップに2度出場した「日本のスーパースター」は、ギリシャで大きな注目を集めているようだ。

 PAOKも新たな助っ人を様々な角度から知ってもらおうと、公式サイトで香川のあまり知られていない11の情報を以下のように公開している。

1)5歳の時にサッカーを始めた
2)16歳の時にセレッソ大阪と最初のプロ契約を交わした
3)ひとりっ子。両親が彼にことを誇りに思っているのは、サッカー選手になったからではなく、タトゥーを入れたり、タバコを吸わなかったから
4)両親はバスケットボールを短期間やっており、息子も同じ競技をやることを望んでいた。"幸いにも"彼はそれをしなかった……
5)自宅は特別仕様で、トレーニングができる広大なスペースが設けられている
6)自宅はセグウェイで移動できるほど広い
7)好きな食べ物は寿司で、どこの国に行っても、専門のシェフと契約を結び、いつでも食べられるようにしている
8)ビートボックスの達人
9)サッカー界での最大の友人は長友佑都と三浦知良。後者については、子どもの頃に彼の映像を見て、その技術を真似していた
10)欧州4か国でゴールを決めた唯一の日本人選手
11)ファン・マタが設立したチャリティー団体の日本人最初のメンバーで、収入の1%を寄付している
 
 このように、多くの人々から関心を集めている香川だが、ピッチ上での彼に関していえば、ここまで加入からの4試合全てで途中交代を果たしている背番号23のコンディションの状態を気にかけている者は少なくないだろう。

 アシスタントコーチのミロスラフ・シュラウツナーは以前、「長く実戦から遠ざかっていたため、コンディションは完全ではない。現在は特別なプログラムの下で改善に取り組んでいる」と語っていたが、90分間ピッチに立てるのはいつになるのだろうか。