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日本代表

「一見の価値があるゴール」久保建英のゴラッソに現地メディアから最大級の賛辞が続々!ヘタフェを残留に導く決勝弾で苦難のシーズンを締め括り

THE DIGEST編集部

2021.05.17

久保の久々のゴールは、目の覚めるようなゴラッソだった。(C)Getty Images

久保の久々のゴールは、目の覚めるようなゴラッソだった。(C)Getty Images

 5月16日(現地時間)、ラ・リーガ第37節が行なわれ、ヘタフェは2-1でレバンテを下して、1部残留を決めた。

 3連敗中の「アスロナス」はホーム最終戦、13分にマルク・ククレジャのグラウンダーのクロスを走り込んだカルレス・アレニャがダイレクトで合わせて先制。4試合ぶりに得点を挙げたが、30分にゴンサロ・メレロにダイレクトシュートを叩き込まれて追いつかれる。

 勝点3が欲しいホームチームが動いたのは75分。ホセ・ボルダラス監督はクチョ、ファン・イグレシアス、そして5試合連続のベンチスタートとなった久保建英をピッチに送り出す。このところは攻撃での良さがほとんど見られずにいた19歳の日本人だったが、84分、相手GKダニ・カルデナスのパスをカットすると、ドリブルからマーカーをかわし、ペナルティーエリア左手前から左足のシュート。ボールはここしかないというコースに飛んでゴールネットを揺らした。

 ビジャレアル時代を含めて今季リーガでの初ゴールは、この一戦の決勝点となるとともに、ヘタフェのリーガ残留を決める貴重な一撃となり、久保は歓喜の輪の中心に! 殊勲者はSNSで「ホームでの勝点3、僕自身のゴール、そして残留を果たし、とても嬉しい。ファンの皆さん、本当にありがとう。ヘタフェが一番!」と喜びのコメントを投稿した。
 
 また、試合後のフラッシュインタビューでは、ウォーミングアップ中に「引き分けでは価値がなく、ゴールを奪わなければならないと言われた」と明かすとともに、今冬の加入からここまでの厳しい道のりを以下のように振り返った(スポーツ紙『MARCA』より)。

「加入して最初の試合ではうまくいき、もう一度素晴らしい試合ができた。今季はビジャレアルとヘタフェで苦しみを味わった。プレーしていない時も一生懸命にトレーニングに励み、それを監督も分かってくれていた」

 苦労の末に大きな仕事を果たした久保については、メディアも賛辞を惜しんでいない。スポーツ紙『AS』は「シーズンを通して消えていた彼は、この重要な日にピッチに到達し、チームを降格から救った。ワンダフルな個人技でヘタフェに勝利を与えるとともに、残留に導いた」「ほとんどプレー機会を得られなかった彼がヒーローとなった」「久保は偉大なゴールを決め、名を残した」「一見の価値があるゴール」「高いクオリティーの偉大なゴール」と称賛を繰り返し、採点では唯一、満点(3点)を与えた。
 
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「不可欠な存在として歴史に名を残すだけの価値がある」

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