ベテランFWの調子がいよいよ上がってきた。
現地時間10月27日に行なわれたラ・リーガ2部の第13節で、ここまで7位のウエスカはホームに9位のエルチェを迎え、2-0の勝利を飾った。
3試合ぶりの白星の立役者となったのが、3トップの中央で8試合連続のスタメン出場を果たした岡崎慎司だ。
前節のルーゴ戦で今シーズン2点目を決めた日本代表FWは、0-0で迎えた前半終了間際の45分、巧みな動き出しでファン・カルロスのスルーパスを受けると、ワントラップから右足を一閃。強烈なシュートでGKの股を抜いてみせた。
岡崎の2試合連発弾で先制したウエスカは、59分にも追加点を奪取。最後までエルチェに主導権を渡すことなく試合を終えた。
この完封勝利にウエスカのミチェル監督もご満悦だ。試合後の会見では、「このチームには競争力があり、すべてのプレーヤーが重要だ」と言いつつも、貴重な先制弾を叩き出した33歳のストライカ-を名指しで称えている。
「岡崎はチームにハードワークとゴールをもたらしてくれた。彼は要求したことをとてもよく理解しているし、仕事ぶりにはとても満足している」
指揮官の信頼をがっちりと掴んだ岡崎。このままゴール量産態勢に入るか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
現地時間10月27日に行なわれたラ・リーガ2部の第13節で、ここまで7位のウエスカはホームに9位のエルチェを迎え、2-0の勝利を飾った。
3試合ぶりの白星の立役者となったのが、3トップの中央で8試合連続のスタメン出場を果たした岡崎慎司だ。
前節のルーゴ戦で今シーズン2点目を決めた日本代表FWは、0-0で迎えた前半終了間際の45分、巧みな動き出しでファン・カルロスのスルーパスを受けると、ワントラップから右足を一閃。強烈なシュートでGKの股を抜いてみせた。
岡崎の2試合連発弾で先制したウエスカは、59分にも追加点を奪取。最後までエルチェに主導権を渡すことなく試合を終えた。
この完封勝利にウエスカのミチェル監督もご満悦だ。試合後の会見では、「このチームには競争力があり、すべてのプレーヤーが重要だ」と言いつつも、貴重な先制弾を叩き出した33歳のストライカ-を名指しで称えている。
「岡崎はチームにハードワークとゴールをもたらしてくれた。彼は要求したことをとてもよく理解しているし、仕事ぶりにはとても満足している」
指揮官の信頼をがっちりと掴んだ岡崎。このままゴール量産態勢に入るか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部