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海外サッカー

苦境の南野拓実を英紙は退任するリバプール敏腕SDの「ワースト補強」に選出。ジェラードが就任した古豪移籍も話題に

THE DIGEST編集部

2021.11.12

プレミアリーグ第11節のウェストハム戦では、終盤の80分にファビーニョとの交代でピッチに立った南野拓実。(C)Getty Images

プレミアリーグ第11節のウェストハム戦では、終盤の80分にファビーニョとの交代でピッチに立った南野拓実。(C)Getty Images

 カタール・ワールドカップ・アジア最終予選を戦う日本代表のメンバーに招集されている南野拓実。チーム合流前の最後のリバプールでの一戦となったプレミアリーグ第11節のウェストハム戦(現地時間11月7日)では、終盤の80分にファビーニョとの交代でピッチに立った。

 オフから好調を誇り、シーズン開幕後はカラバオ・カップの2試合いずれでも得点を挙げる(計3点)などユルゲン・クロップ監督の先発起用に結果で応えている一方、プレミアリーグで2試合(計13分間)、チャンピオンズ・リーグ2試合(計35分間)という短時間のプレーに止まっている。

 彼については、バックアッパーとして重要な存在であり、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ナビ・ケイタが年明けに行なわれるアフリカネーションズ・リーグに出場するため、駒不足となるリバプールのキーマンにもなるというポジティブな展望を示す声もある。だが、冬の移籍市場で新戦力の獲得を画策中と指摘されているため、ここでも南野の出番は限られる(彼自身も1月下旬に日本代表に招集される可能性あり)と悲観的に見る者もいる。
 
 前述の通り、出場試合では結果を出してクロップ監督ら首脳陣やチームメイトから賛辞を受けているにもかかわらず、結局は昨季と状況は変わっていないと指摘する声も少なくない。そんな南野について、英日刊紙『DAILY STAR』は、今季限りでの退任が発表されたマイケル・エドワード・スポーツディレクターによる「選手獲得のベスト&ワースト5」という記事において、残念ながらワースト部門でその名前を挙げた。

 アレックス・チェンバレン、ケイタ、チアゴ・アルカンタラ、ロリス・カリウスとともに南野を選出した同メディアは、「チームプレーヤーであるミナミノは、リバプールでのキャリアにおいては、どうしても前に進めないでいる。2020年1月にレッドブル・ザルツブルクから大きな希望を持ってアンフィールドに到達したが、サラーやマネからポジションを奪うことは簡単なことではなかった」と理由を記し、以下のように続けた。

「期待された能力をほとんど発揮できないまま、ディオゴ・ジョッタの加入で序列を下げると、この日本代表選手はサウサンプトンに貸し出され、デビュー戦でゴールを決めた後、ほとんど忘れられるような数か月を過ごした」
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