現地時間5月3日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)準決勝のセカンドレグで、リバプールは3-2でビジャレアルを下し、合計スコア5-2で3シーズンぶり10回目の決勝進出を果たした。
本拠地アンフィールドでのファーストレグで2-0の快勝を飾り、敵地でのリターンマッチでは前半で2点のリードを許すも、後半で凄まじい巻き返しを図り、62分から12分間でファビーニョ、ルイス・ディアス、サディオ・マネが次々にゴールを奪って、終わってみれば2戦ともにその強さをいかんなく発揮してみせたのだった。
このラウンドだけでも5つのゴールを奪ったレッズ(リバプールの愛称)。モハメド・サラー、マネ、ロベルト・フィルミーノ、ディオゴ・ジョッタ、ディアスというワールドクラスのFWを擁し、攻撃陣の層の厚さを誇るチームらしく、ここまでCLの全12試合で計30得点を記録。無得点に終わったのはラウンド・オブ16セカンドレグのインテル戦(0-1)だけで、1試合2.5点というハイアベレージを弾き出している。
全てのコンペティションで見れば、サラーの30ゴールを先頭に、ジョッタとマネが21ゴール、フィルミーノが11ゴールと、2桁得点者が4人に達し、バックアップ組のひとりで、最近では出場どころかベンチ入りすら叶わないでいる南野拓実も9得点。また、サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルド、アンドリュー・ロバートソンはアシストで2桁を達成する攻撃力の高さを誇る。
その結果、すでに優勝を果たしたカラバオ・カップの他、CL、そしてFAカップという全てのトーナメントで決勝進出を果たし、プレミアリーグでは勝点1差で首位マンチェスター・シティとデッドヒートを繰り広げている今季のリバプールは、ここまで57試合を紹介し、総得点が139に到達。これは、1892年に始まったクラブの歴史のなかで最多の数字となった。
他チームで見ると、2シーズン前のバイエルンが全51試合で158ゴールを挙げ、2011-12シーズンにはマドリーが58試合で174得点という最多記録を樹立しているが、リバプールが残り6試合でどれだけ自己記録を更新し、ライバルに迫れるかに注目が集まる。
本拠地アンフィールドでのファーストレグで2-0の快勝を飾り、敵地でのリターンマッチでは前半で2点のリードを許すも、後半で凄まじい巻き返しを図り、62分から12分間でファビーニョ、ルイス・ディアス、サディオ・マネが次々にゴールを奪って、終わってみれば2戦ともにその強さをいかんなく発揮してみせたのだった。
このラウンドだけでも5つのゴールを奪ったレッズ(リバプールの愛称)。モハメド・サラー、マネ、ロベルト・フィルミーノ、ディオゴ・ジョッタ、ディアスというワールドクラスのFWを擁し、攻撃陣の層の厚さを誇るチームらしく、ここまでCLの全12試合で計30得点を記録。無得点に終わったのはラウンド・オブ16セカンドレグのインテル戦(0-1)だけで、1試合2.5点というハイアベレージを弾き出している。
全てのコンペティションで見れば、サラーの30ゴールを先頭に、ジョッタとマネが21ゴール、フィルミーノが11ゴールと、2桁得点者が4人に達し、バックアップ組のひとりで、最近では出場どころかベンチ入りすら叶わないでいる南野拓実も9得点。また、サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルド、アンドリュー・ロバートソンはアシストで2桁を達成する攻撃力の高さを誇る。
その結果、すでに優勝を果たしたカラバオ・カップの他、CL、そしてFAカップという全てのトーナメントで決勝進出を果たし、プレミアリーグでは勝点1差で首位マンチェスター・シティとデッドヒートを繰り広げている今季のリバプールは、ここまで57試合を紹介し、総得点が139に到達。これは、1892年に始まったクラブの歴史のなかで最多の数字となった。
他チームで見ると、2シーズン前のバイエルンが全51試合で158ゴールを挙げ、2011-12シーズンにはマドリーが58試合で174得点という最多記録を樹立しているが、リバプールが残り6試合でどれだけ自己記録を更新し、ライバルに迫れるかに注目が集まる。