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海外サッカー

プレシーズンから絶好調の古橋亨梧に、セルティック専門メディアも太鼓判!昨季得点王とのコンビには「相手DFも恐れをなすはずだ」

THE DIGEST編集部

2022.07.14

プレシーズンの親善試合では、ゴールを量産する古橋。新シーズンへの期待が高まる。(C) Getty Images

プレシーズンの親善試合では、ゴールを量産する古橋。新シーズンへの期待が高まる。(C) Getty Images

 今月末のスコットランドリーグ開幕に向け、プレシーズンゲームを消化しながら強化を図っているセルティック。現地時間14日にはチェコ1部リーグのバニク・オストラヴァとの親善試合でも4-2で勝利するなど、順調な仕上がりを見せているようだ。

 今オフ、ここまで行なってきた3試合では、計14得点を記録しており、チームとしての得点力が際立っている。その中心にいるのが昨シーズン前半、得点を量産した古橋亨梧、そしてギリシャ人ストライカー、ギオルゴス・ギアクマキスだ。共にオストラヴァ戦でもゴールを挙げており、来るべき新シーズンもセルティックの得点源の役割を担う存在だ。

 そしてセルティック専門メディア『67HAILHAIL』では、今季も前線の軸となるであろう2人の親善試合でのプレーを伝えながら、両FWの重要性を説いている。

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 記事では「オーストリアとチェコ共和国において、セルティックの選手たちは力強いパフォーマンスを披露した」と、これまでの印象を述べながら「その攻撃をリードしたのが、キョウゴ・フルハシとギオルゴス・ギアクマキスの2人のセルティック・スターだ」と両者の名前を挙げた。

 続けて「キョウゴは、ラピッド・ウィーン戦、そしてオストラヴァ戦でも2得点を挙げた。一方、ギアクマキスも、チェコのクラブとのゲームで印象的なボレーシュートを披露し、プレシーズンの初得点を記録した」と振り返っている。

 セルティックの基本フォーメーションが1トップであることから、昨シーズン中にはライバル関係とも囁かれた両者だが、同メディアは「アンジェ・ポステコグルー監督は2人のうち1人しかスタメンに入れない。しかし、だからこそ、互いの力を最大限に引き出し、ピッチに立つたびにインパクトを与えることができるはずだ」と、共存へ大きな期待を寄せた。

さらに「ともに開幕の数週間前にすでにフィットし、燃えている。リーグ屈指の決定力を持つセルティックのコンビに対し、相手のディフェンダーも恐れをなしているはずだ」と両ストライカーが今季も他クラブの脅威となる事を予測している

 昨シーズン、序盤から高いパフォーマンスを見せた古橋、そして13得点でリーグ得点王にも輝いたギアクマキス。今季も名門の攻撃を牽引するであろう両者のゴールシーンが何度見られるか、非常に楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部
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