現地時間8月28日に行なわれたブンデスリーガ第4節で、フランクフルトは4-3でブレーメンを下し、ようやく今季リーグ初勝利を飾った。
敵地での一戦、開始2分でマリオ・ゲッツェが982日ぶりのブンデスリーガでのゴールとなる先制点を決めるも、17分までに逆転を許してしまう。しかし、32分に鎌田大地のパスを受けたコロ・ムアニがドリブルで突き進んで相手DF2人を翻弄して同点とし、さらに7分後にもイェスパー・リンドストロームがドリブルから勝ち越しに成功。そして後半開始から3分、鎌田がペナルティエリア内でボールをキープしてから絶妙のタイミングでの横パスで、走り込んだジブリル・ソウの美弾を引き出した。
【動画】4点目のアシストは必見! 巧みな足技で鎌田が絶妙アシストをマークしたブレーメン戦をチェック(1分26秒~) その後のホームチームの反撃をアディショナルタイムの1点に抑えたフランクフルトは、DFBポカール・マクデブルク戦以来となる複数得点を達成して勝点3を奪ったが、鎌田は2つのゴールに絡んだ他、自らも頭でゴールネットを揺らし(直前のプレーでムアニがオフサイド)、またゴールライン上で巧みな突破から至近距離で強烈なシュートを相手GKに浴びせるなど、3戦連続のゴールはならなかったものの、攻撃面で効果的なプレーを再三見せて存在感を示した。
決勝点のアシスト場面について、クラブはSNSで「後半も電撃的なスタート。ムアニと鎌田がこれに絡み、日本人選手はスキルフルにソウにパスを送った」と称賛。また公式サイトでも、「潜んでいたソウを視野に入れていた」と、この試合では4-2-3-1の2列目に並んだ鎌田の視野の広さと判断の良さを強調している。
また、ブンデスリーガ公式サイトは「ゲッツェ、ムアニ、リンドストローム、そして鎌田は連係してエクセレントな仕事を果たした。決定機に結びつく数は多くはなかったものの、継続して相手に対して大きな脅威を与えた」とポジティブに評した。
現地メディアの報道を見てみると、日刊紙『BILD』は、鎌田がベンフィカ移籍で合意と報じられるも、後にオリバー・グラスナー監督やマルクス・クレシェSDらによってフランクフルト残留が明言されたと伝えた記事の中で、「この日本人は今季、チームで最も危険な選手であり(ここまで公式戦4ゴール)、ブレーメン戦でもゲッツェのパートナーとして良いプレーを見せ、2つのゴールをお膳立てした」と振り返っている。
敵地での一戦、開始2分でマリオ・ゲッツェが982日ぶりのブンデスリーガでのゴールとなる先制点を決めるも、17分までに逆転を許してしまう。しかし、32分に鎌田大地のパスを受けたコロ・ムアニがドリブルで突き進んで相手DF2人を翻弄して同点とし、さらに7分後にもイェスパー・リンドストロームがドリブルから勝ち越しに成功。そして後半開始から3分、鎌田がペナルティエリア内でボールをキープしてから絶妙のタイミングでの横パスで、走り込んだジブリル・ソウの美弾を引き出した。
【動画】4点目のアシストは必見! 巧みな足技で鎌田が絶妙アシストをマークしたブレーメン戦をチェック(1分26秒~) その後のホームチームの反撃をアディショナルタイムの1点に抑えたフランクフルトは、DFBポカール・マクデブルク戦以来となる複数得点を達成して勝点3を奪ったが、鎌田は2つのゴールに絡んだ他、自らも頭でゴールネットを揺らし(直前のプレーでムアニがオフサイド)、またゴールライン上で巧みな突破から至近距離で強烈なシュートを相手GKに浴びせるなど、3戦連続のゴールはならなかったものの、攻撃面で効果的なプレーを再三見せて存在感を示した。
決勝点のアシスト場面について、クラブはSNSで「後半も電撃的なスタート。ムアニと鎌田がこれに絡み、日本人選手はスキルフルにソウにパスを送った」と称賛。また公式サイトでも、「潜んでいたソウを視野に入れていた」と、この試合では4-2-3-1の2列目に並んだ鎌田の視野の広さと判断の良さを強調している。
また、ブンデスリーガ公式サイトは「ゲッツェ、ムアニ、リンドストローム、そして鎌田は連係してエクセレントな仕事を果たした。決定機に結びつく数は多くはなかったものの、継続して相手に対して大きな脅威を与えた」とポジティブに評した。
現地メディアの報道を見てみると、日刊紙『BILD』は、鎌田がベンフィカ移籍で合意と報じられるも、後にオリバー・グラスナー監督やマルクス・クレシェSDらによってフランクフルト残留が明言されたと伝えた記事の中で、「この日本人は今季、チームで最も危険な選手であり(ここまで公式戦4ゴール)、ブレーメン戦でもゲッツェのパートナーとして良いプレーを見せ、2つのゴールをお膳立てした」と振り返っている。