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日本代表

各国メディア絶賛!! 三笘薫の「美しく」「素晴らしい」個人技&ゴールに世界注目!「ブライトンでも攻撃の脅威に」と英紙

THE DIGEST編集部

2022.09.25

アメリカ戦で途中出場から1ゴールを挙げた三笘。日本の勝利を決定づけた。(C) Getty Images

アメリカ戦で途中出場から1ゴールを挙げた三笘。日本の勝利を決定づけた。(C) Getty Images

 9月23日に行なわれた国際親善試合で、日本代表はアメリカ代表を2-0で撃破したが、終了間際の88分にトドメの一撃を決めたのが、68分に交代出場でピッチに立っていた三笘薫だった。

【動画】JFAも「これぞ三笘薫!」と称賛! 日本代表の米国戦2点目シーン
 左サイドからカットインで中央に突き進んでペナルティエリアに達したところで、右足でボールを巻いてのシュートを放ち、ゴール右隅に流し込んだプレーは、三笘らしさが存分に発揮されたものであり、彼は代表キャップ数8に対して早くも5ゴールと、高い得点率を誇っている。

 試合後、自身のSNSにゴール後の場面の写真などを公開して「グッドゲーム!」と投稿してチームの勝利を喜んだ彼について、各国メディアは高い評価を下しており、米国のスポーツ専門チャンネル『ESPN』は「三笘が対峙するレジー・キャノンやDFたちとかわしてゴールを決め、日本の勝利にさらなる華を添えた」と報じた。

 同メディアは、10点満点の採点で「7」(チームで2番目の高さ)を背番号18に与えたが、チーム3番目タイの「6.5」としたのは、ブラジルの総合メディア『globo』で、寸評では「久保建英に代わって登場。最初は1対1の対決でうまくいかなかったものの、個人プレーで素晴らしいゴールを決めるまで、アピールを続けた」と記述。また、「わずか8試合で 5ゴール目」と、その得点率の高さにも言及している。

 また、所属するブライトンの現地サイト『Sussex World』も、三笘の活躍に注目し、「ブライトンのウインガーが米国相手に素晴らしい個人技でのゴール」と報道。「左サイドからカットインし、DFキャノンを簡単にかわすと、アーセナルのGKマット・ターナーをピンポイントのシュートで撃ち抜いた」と、ゴールの場面をレポートした。

 一方、同じく地元メディアの日刊紙『The Argus』は、「日本が米国を破る試合において、ウインガーがスーパーゴール」「美しくゴールを決めた」「左サイドでボールを受けると、2人のDFの間を抜けて中央に侵入し、巧みにボールを巻いてゴールポストの内側にシュートを撃ち込んだ」と報じている。
 
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