現地時間11月20日、カタール・ワールドカップの開幕戦エクアドル対カタールを観戦していた“日本人サポーターの善行”が地元メディアでクローズアップされている。
事の発端は、バーレーンのYouTuberオマール・アルファルーク氏がインスタグラムで公開した動画だ。試合が終わりスタジアムを後にする観客が多いなか、日本のユニホームを着たサポーターたちは帰らずに、スタンドに散らばったペットボトルや食べ物のゴミなどを袋にまとめていたのだ。この光景に目を丸くしたYouTuberは、その様子をリポートし世界へ配信した。
【動画】念入りに掃除!ゴミ拾いをする日本人サポーターの様子をチェック
地元英字紙『The Peninsula』では「日本のファンがアル・バイト・スタジアムを掃除する動画が話題」とタイトルを打ち、「日本のサッカーファンがスタジアムを出る前に念入りに掃除している姿が見られた」と伝えた。
そしてアルファルーク氏も動画について詳しく説明している。「なぜこんなことをしているのか?」と同氏が理由を尋ねると、ある人は「私たちは日本人です。我々はゴミは置いていかない。その場所に敬意を払っているからです」と回答していたという。
これを受け同紙は、「この動画が人気を集めると多くの人が日本のファンに感謝した。そしてこの様な振る舞いをする彼らを尊敬するとコメントが集められている」とファンの反響を記し、「サムライブルーのサポーターはこれまでも様々な会場で同じような行動をとっていたと言われており、今に始まったことではない」と締めている。
日本人が普段何気なく行なっているゴミ拾い。ワールドカップの初戦から日本人の行動の素晴らしさは世界に届いたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】水道から茶色の水が! 物議を醸すカタールW杯の宿泊施設に非難殺到。予約をキャンセルする利用者も「耐えられない」
【関連記事】「まさに地獄だ」カタールW杯のファン宿泊施設に非難轟々! 日本人利用者からも嘆きの声「ここにいたくない」
【関連記事】「部屋は輸送用のコンテナ」カタールW杯のファン宿泊施設が物議! 英紙が“お粗末な状況”にあ然「心地の良い場所ではない」
事の発端は、バーレーンのYouTuberオマール・アルファルーク氏がインスタグラムで公開した動画だ。試合が終わりスタジアムを後にする観客が多いなか、日本のユニホームを着たサポーターたちは帰らずに、スタンドに散らばったペットボトルや食べ物のゴミなどを袋にまとめていたのだ。この光景に目を丸くしたYouTuberは、その様子をリポートし世界へ配信した。
【動画】念入りに掃除!ゴミ拾いをする日本人サポーターの様子をチェック
地元英字紙『The Peninsula』では「日本のファンがアル・バイト・スタジアムを掃除する動画が話題」とタイトルを打ち、「日本のサッカーファンがスタジアムを出る前に念入りに掃除している姿が見られた」と伝えた。
そしてアルファルーク氏も動画について詳しく説明している。「なぜこんなことをしているのか?」と同氏が理由を尋ねると、ある人は「私たちは日本人です。我々はゴミは置いていかない。その場所に敬意を払っているからです」と回答していたという。
これを受け同紙は、「この動画が人気を集めると多くの人が日本のファンに感謝した。そしてこの様な振る舞いをする彼らを尊敬するとコメントが集められている」とファンの反響を記し、「サムライブルーのサポーターはこれまでも様々な会場で同じような行動をとっていたと言われており、今に始まったことではない」と締めている。
日本人が普段何気なく行なっているゴミ拾い。ワールドカップの初戦から日本人の行動の素晴らしさは世界に届いたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】水道から茶色の水が! 物議を醸すカタールW杯の宿泊施設に非難殺到。予約をキャンセルする利用者も「耐えられない」
【関連記事】「まさに地獄だ」カタールW杯のファン宿泊施設に非難轟々! 日本人利用者からも嘆きの声「ここにいたくない」
【関連記事】「部屋は輸送用のコンテナ」カタールW杯のファン宿泊施設が物議! 英紙が“お粗末な状況”にあ然「心地の良い場所ではない」