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日本代表

堂安律のスタッツが2位に! 日本代表選手の名も挙がるカタールW杯の【各種個人ランキング&メディア選定ベストプレーヤー】

THE DIGEST編集部

2022.12.09

スペイン戦のゴールのシュートスピードが大会2位にランクされている堂安。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

スペイン戦のゴールのシュートスピードが大会2位にランクされている堂安。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

 カタール・ワールドカップはラウンド16を終え、残り試合は8つを数えることとなったが、ここで選手個々の記録に目を向けると、ゴール、アシストなどの各項目におけるトップは以下の通りである。

最多得点:5点/キリアン・エムバペ(フランス)
最多アシスト:3回/ハリー・ケイン(イングランド)、ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)
最多チャンスメイク:15回/アントワーヌ・グリエースマン(フランス)
最多枠内シュート:10本/リオネル・メッシ(アルゼンチン)、エムバペ
最多ドリブル成功:19回/ジャマル・ムシアラ(ドイツ)
最多タックル成功:11回/アシュラフ・ハキミ(モロッコ)、ジュード・ベリンガム(イングランド)
最多インターセプト:8回/ペドロ・ミゲル(カタール)、デクラン・ライス(イングランド)、オーレリアン・チュアメニ(フランス)
最多ボール奪取:40回/アントニー・ロビンソン(アメリカ)

【動画】シュートスピードは大会2位のパワフルショット! 堂安律のスペイン戦同点弾をチェック
 また、ここまで大会を彩った選手たちに関する様々なランキングが各国メディアによって発表されているが、アメリカを拠点にする国際スポーツメディア企業『STATS PERFORM』は、データサイト『Opta』の「Player Power Rankings」によって各試合で収集されたデータから個々のパフォーマンスを、以下のようにランク付けした。

1位:キリアン・エムバペ(FW/フランス)
2位:ヴォイチェフ・シュチェスニー(GK/ポーランド)
3位:ゴンサロ・ラモス(FW/ポルトガル)
4位:リシャルリソン(FW/ブラジル)
5位:コディ・ガクポ(FW/オランダ)
6位:マルキーニョス(DF/ブラジル)
7位:ペドリ(MF/スペイン)
8位:マーカス・ラッシュフォード(FW/イングランド)
9位:ジョルディ・アルバ(DF/スペイン)
10位:ロドリ(MF/スペイン)

 得点ランキングでも単独トップを走るエムバペは、同メディアによれば1966年イングランド大会以降において、ノックアウトステージでゴールとアシストの両方を決めた初のフランス代表選手であるという。シュチェスニーは4試合でゴール期待値「8.41」に対して失点を「5」に抑えた。そして、ラモスは21歳169日でW杯史上2番目に若いハットトリック達成者となった(1位は1962年チリ大会・ブルガリア戦でのハンガリー代表フロリアン・アルベルトの20歳)。
 
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