現地時間1月8日、ラ・リーガ第16節が行なわれ、レアル・ソシエダは2-0でアルメリアを下し、3連勝(公式戦6連勝)を飾った。
【動画】久保建英、自らの抜け出しからシルバ弾をお膳立て! アルメリア戦のプレーをチェック
リーガ3位の好位置をキープし続けている好調なバスクのチームは、アウェーマッチでも攻勢に立って幾つものチャンスを創り出し、前半こそ無得点に終わったものの、後半に入って2分、左サイドを抜け出した久保建英のパスからダビド・シルバが角度のないところから決めて先制、さらにその5分後にはアレクサンダー・セルロトがドリブルで左からペナルティーエリアに侵入し、マーカーを切り返しでかわしてから相手GKの虚を突いたシュートをニアに突き刺して加点し、アウェーチームを安全圏に導いた。
先制点で重要な働きを見せた久保は、4-4-2の2トップの一角として躍動。ピッチを広く動き回り、積極的にドリブルで仕掛ける他、効果的なパスでチャンスメイクをこなすだけでなく、自らシュートも放つなど、幅広いプレーでチームの勝利に貢献し、72分にミケル・オジャルサバルとの交代でベンチに退いている。
自身のSNSにチームメイトとゴールを喜ぶ場面の写真を公開し、「良い勝利!」と投稿した久保だが、そのプレーぶりについてクラブは、公式サイトで「久保はシルバと良いコンビネーションを見せた」と伝え、SNSでは「この日本人選手は非常に危険だ!」と、そのプレーが非常に効果的だったことを称賛した。
現地メディアの報道を見ると、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点で「3」のシルバに次いでチーム2番目タイとなる「2」を久保に与え、同採点とした『AS』紙はライブ実況において「右サイドで活発」「久保は特に右サイドで活躍し、その攻撃参加から1点目が生まれた」「日本代表選手は後半、ラ・レアルを代表する存在となっていた」と、再三彼に言及している。
『AS』紙はまた、序盤に「ソシエダは久保とシルバを"結び付けよう"として、日本人選手がいる右サイドに頻繁にボールを送っている」とも報じており、久保が攻撃の中心としてチームの信頼を得ていることを強調し、さらに「アルメリアにとって、久保はどれだけ不快な存在だろうか」とも記述。そして個別評価の記事では、以下のように高評価を下された。
「前半は、左右のサイドで相手チームにとっての危険を引き起こし、とりわけ惜しいクロスショットを放つなど、前半は最も鋭さを見せる選手だった。さらにハーフタイムの後には解き放たれ、フェイントや様々なドリブルを披露。そのダイナミズムで試合をかき回し、また見事にセルロトの動きを理解していることを示した」
【動画】久保建英、自らの抜け出しからシルバ弾をお膳立て! アルメリア戦のプレーをチェック
リーガ3位の好位置をキープし続けている好調なバスクのチームは、アウェーマッチでも攻勢に立って幾つものチャンスを創り出し、前半こそ無得点に終わったものの、後半に入って2分、左サイドを抜け出した久保建英のパスからダビド・シルバが角度のないところから決めて先制、さらにその5分後にはアレクサンダー・セルロトがドリブルで左からペナルティーエリアに侵入し、マーカーを切り返しでかわしてから相手GKの虚を突いたシュートをニアに突き刺して加点し、アウェーチームを安全圏に導いた。
先制点で重要な働きを見せた久保は、4-4-2の2トップの一角として躍動。ピッチを広く動き回り、積極的にドリブルで仕掛ける他、効果的なパスでチャンスメイクをこなすだけでなく、自らシュートも放つなど、幅広いプレーでチームの勝利に貢献し、72分にミケル・オジャルサバルとの交代でベンチに退いている。
自身のSNSにチームメイトとゴールを喜ぶ場面の写真を公開し、「良い勝利!」と投稿した久保だが、そのプレーぶりについてクラブは、公式サイトで「久保はシルバと良いコンビネーションを見せた」と伝え、SNSでは「この日本人選手は非常に危険だ!」と、そのプレーが非常に効果的だったことを称賛した。
現地メディアの報道を見ると、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点で「3」のシルバに次いでチーム2番目タイとなる「2」を久保に与え、同採点とした『AS』紙はライブ実況において「右サイドで活発」「久保は特に右サイドで活躍し、その攻撃参加から1点目が生まれた」「日本代表選手は後半、ラ・レアルを代表する存在となっていた」と、再三彼に言及している。
『AS』紙はまた、序盤に「ソシエダは久保とシルバを"結び付けよう"として、日本人選手がいる右サイドに頻繁にボールを送っている」とも報じており、久保が攻撃の中心としてチームの信頼を得ていることを強調し、さらに「アルメリアにとって、久保はどれだけ不快な存在だろうか」とも記述。そして個別評価の記事では、以下のように高評価を下された。
「前半は、左右のサイドで相手チームにとっての危険を引き起こし、とりわけ惜しいクロスショットを放つなど、前半は最も鋭さを見せる選手だった。さらにハーフタイムの後には解き放たれ、フェイントや様々なドリブルを披露。そのダイナミズムで試合をかき回し、また見事にセルロトの動きを理解していることを示した」
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