バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、イマノル・アルグアシル監督の「シルバはもちろんのこと、タケ、アレックス(セルロト)、(マルティン・)スビメンディも非常に良いレベルにある」、久保の「大事なのは、個人的にもチームとしても、積み重ねていくこと。我々はこの試合で素晴らしい仕事を果たした。監督から言われているのは、今何をするかが重要だということ。このチームは、これまで所属したどのチームとも大きく異なり、僕を成長させ、人々は僕を愛してくれている」とのコメントを紹介している。
また、アルメリア戦の彼のパフォーマンスを「ダイナマイト」と表現し、「ゴールは挙げられなかったが、ゴールをお膳立て。とりわけ右サイドでブレイクし、試合を動かした。序盤は、その突破やドリブルでホームチームの守備にひびを入れたが、ゴールだけが欠けた。彼は2度のチャンスで躍動し、セルロトとの連係を重視してプレーを続けた」と評価。別の記事では、「日本人選手はコンスタントに右サイドで相手チームに不快感を与え続けたが、あと少しの精度を欠いてゴールには至らなかった」とも綴られた。
続いて、サッカー専門サイト『El Desmarque』は10点満点の採点でチーム最高タイの「7」とし、寸評は「アルメリア守備陣にとっての悪夢。この試合にフィジカル面でフィットした状態で臨み、前半には足首をヒットされて苦痛に顔をゆがめたにもかかわらず、彼は最も鋭くアクティブであり、ラ・レアルの2つのゴールで重要な役割を果たした」と、ポジティブな内容となっている。
最後に、バスクの地元紙『noticias de Gipuzkoa』は「まさに、並外れた存在だ。(久保と同じく昨夏加入の)ブライス・メンデスに関する言及は多いが、久保もパフォーマンスでは同等のレベルにある。先制点の場面では、マークを外し、素早く敵陣に侵入してシルバのゴールをお膳立て。そして、2点目では(セルロトのゴールをアシストした)ミケル・メリノに縦パスを供給した。両サイドで、もはや相手にとっては止められない存在となったプレーメーカー」と、こちらも賛辞に満ち、採点は最高タイの「9」が与えられた。
なお、アルメリアの地元メディア『Diario de Almeria』も「シルバと久保の素晴らしいダイナミズムにより、アルメリア守備陣にとって彼らの動きは“検知不可能”となり、攻撃エリアは敵の手に落ちた。試合を(ソシエダに)支配されたことで、ホームチームの中盤は沈黙することとなった」と報じており、いかに2人のプレーが効果的なものだったかが窺い知れるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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また、アルメリア戦の彼のパフォーマンスを「ダイナマイト」と表現し、「ゴールは挙げられなかったが、ゴールをお膳立て。とりわけ右サイドでブレイクし、試合を動かした。序盤は、その突破やドリブルでホームチームの守備にひびを入れたが、ゴールだけが欠けた。彼は2度のチャンスで躍動し、セルロトとの連係を重視してプレーを続けた」と評価。別の記事では、「日本人選手はコンスタントに右サイドで相手チームに不快感を与え続けたが、あと少しの精度を欠いてゴールには至らなかった」とも綴られた。
続いて、サッカー専門サイト『El Desmarque』は10点満点の採点でチーム最高タイの「7」とし、寸評は「アルメリア守備陣にとっての悪夢。この試合にフィジカル面でフィットした状態で臨み、前半には足首をヒットされて苦痛に顔をゆがめたにもかかわらず、彼は最も鋭くアクティブであり、ラ・レアルの2つのゴールで重要な役割を果たした」と、ポジティブな内容となっている。
最後に、バスクの地元紙『noticias de Gipuzkoa』は「まさに、並外れた存在だ。(久保と同じく昨夏加入の)ブライス・メンデスに関する言及は多いが、久保もパフォーマンスでは同等のレベルにある。先制点の場面では、マークを外し、素早く敵陣に侵入してシルバのゴールをお膳立て。そして、2点目では(セルロトのゴールをアシストした)ミケル・メリノに縦パスを供給した。両サイドで、もはや相手にとっては止められない存在となったプレーメーカー」と、こちらも賛辞に満ち、採点は最高タイの「9」が与えられた。
なお、アルメリアの地元メディア『Diario de Almeria』も「シルバと久保の素晴らしいダイナミズムにより、アルメリア守備陣にとって彼らの動きは“検知不可能”となり、攻撃エリアは敵の手に落ちた。試合を(ソシエダに)支配されたことで、ホームチームの中盤は沈黙することとなった」と報じており、いかに2人のプレーが効果的なものだったかが窺い知れるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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