21歳の日本人アタッカーが、伝統のダービーマッチで躍動した。現地時間1月14日、ラ・リーガ第17節が行なわれ、レアル・ソシエダが3-1でアスレティック・ビルバオを下した。
【動画】久保建英が股抜きゴラッソ!PK誘発など、”バスク・ダービー”勝利の立役者をチェック
本拠地レアレ・アレナでの”バスク・ダービー”。昨季は1分け1敗、しかも敵地で0-4の大敗を喫したライバルに対し、ソシエダは先に決定機を許し出鼻をくじかれたが、これを何とかしのぐ。すると25分、アレクサンダー・セルロトが縦パスを冷静に処理して、振り向きざまにシュート。ソシエダが、先制点を叩き込んだ。
37分にはダビド・シルバのスルーパスを受けた久保建英が、マーカーを股抜きでかわし、相手GKとゴールポストの狭い間を難なく射抜き追加点を挙げる。
40分にソシエダは1点を返されたが、62分にビルバオの最終ラインで相手のパスミスを見逃さなかった久保が抜け出したところをDFジェライ・アルバレスが思わず後ろから倒してしまいPKに。アルバレスのこのプレーは、決定機阻止のジャッジと下されて一発退場となった。久保が倒されて得たPKをミケル・オジャルサバルが落ち着いて決めてダメ押し。試合はそのまま3-1で終わり、ソシエダはリーグ11勝目。リーグ3位をキープした。
素晴らしいゴールと、重要な追加点を生み出すPK奪取という素晴らしい役割を果たした久保。戦前には「負けたらこれまでの戦いが全て無駄になる」と、このダービーの重要性を強調していた日本人アタッカーはチーム、個人ともに最高の結果を残し、自身のSNSにゴール場面の写真を公開するとともに「応援ありがとうございました! まだまだこっから!」と投稿した。
この投稿に対し、クラブはSNSで「彼の初めてのダービー。何というダービーだ」と活躍を称え、公式サイトでは「今季で最も美しいゴールのひとつ」と久保を絶賛している。
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本拠地レアレ・アレナでの”バスク・ダービー”。昨季は1分け1敗、しかも敵地で0-4の大敗を喫したライバルに対し、ソシエダは先に決定機を許し出鼻をくじかれたが、これを何とかしのぐ。すると25分、アレクサンダー・セルロトが縦パスを冷静に処理して、振り向きざまにシュート。ソシエダが、先制点を叩き込んだ。
37分にはダビド・シルバのスルーパスを受けた久保建英が、マーカーを股抜きでかわし、相手GKとゴールポストの狭い間を難なく射抜き追加点を挙げる。
40分にソシエダは1点を返されたが、62分にビルバオの最終ラインで相手のパスミスを見逃さなかった久保が抜け出したところをDFジェライ・アルバレスが思わず後ろから倒してしまいPKに。アルバレスのこのプレーは、決定機阻止のジャッジと下されて一発退場となった。久保が倒されて得たPKをミケル・オジャルサバルが落ち着いて決めてダメ押し。試合はそのまま3-1で終わり、ソシエダはリーグ11勝目。リーグ3位をキープした。
素晴らしいゴールと、重要な追加点を生み出すPK奪取という素晴らしい役割を果たした久保。戦前には「負けたらこれまでの戦いが全て無駄になる」と、このダービーの重要性を強調していた日本人アタッカーはチーム、個人ともに最高の結果を残し、自身のSNSにゴール場面の写真を公開するとともに「応援ありがとうございました! まだまだこっから!」と投稿した。
この投稿に対し、クラブはSNSで「彼の初めてのダービー。何というダービーだ」と活躍を称え、公式サイトでは「今季で最も美しいゴールのひとつ」と久保を絶賛している。