現地時間1月25日、コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝が行なわれ、レアル・ソシエダは0-1でバルセロナに惜敗。2019-20シーズン以来の4強入りはならなかった。
【動画】「天才的なアシスト」久保建英が完璧なお膳立てを見せるも、ノルウェー代表FWがまさかの逸機 敵地カンプ・ノウでの一戦、ホームチームが幾度も相手ゴールに迫る展開で試合は進んだが、ソシエダは久保建英がクロスバーを叩くシュートを放つなど、時折反撃を見せる。しかし、38分にルーズボールをめぐる争奪戦でセルヒオ・ブスケッツの足をブライス・メンデスが踏みつけたことでレッドカードを提示されて数的不利を負うこととなり、52分にウスマンヌ・デンベレの角度のないところからの強烈なシュートでゴールを割られて、これが決勝となった。
久保は少年時代を過ごした古巣との一戦で、ダビド・シルバ、ミケル・メリノの欠場に伴い、いつもの2トップの一角ではなく、トップ下で先発出場。切れ味の鋭いドリブルでマーカーを翻弄し、前述の惜しいフィニッシュの他、アレクサンダー・セルロトへのクロスなどの決定機も創出したが、残念ながらゴールには結びつかず、79分でロベルト・ナバーロとの交代でベンチに退いている。
試合後、自身のSNSでクロスバーを叩いたシュートの場面の写真とともに投稿された「頭を高く上げ、すでに週末(次戦)に向けて集中しています」という文章からも、悔しさが窺えた久保だが、カンプ・ノウでの彼のプレーは、現地メディアからは高く評価されているようだ。
マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点で「2」と高めで、具体的なプレーではゴール前のセルロトへ見事にクロスを合わせた場面に言及し、「センセーショナルなパス」と賛辞。一方、『AS』紙も「久保の奇跡」「エクセレントなパス」と同プレーを称賛したが、同時にセルロトがゴール前でこれに合わせてクロスバーを越えてしまったことにも注目し、「100回に1回の失敗」「理解不能」とノルウェー代表FWの逸機を糾弾した。
【動画】「天才的なアシスト」久保建英が完璧なお膳立てを見せるも、ノルウェー代表FWがまさかの逸機 敵地カンプ・ノウでの一戦、ホームチームが幾度も相手ゴールに迫る展開で試合は進んだが、ソシエダは久保建英がクロスバーを叩くシュートを放つなど、時折反撃を見せる。しかし、38分にルーズボールをめぐる争奪戦でセルヒオ・ブスケッツの足をブライス・メンデスが踏みつけたことでレッドカードを提示されて数的不利を負うこととなり、52分にウスマンヌ・デンベレの角度のないところからの強烈なシュートでゴールを割られて、これが決勝となった。
久保は少年時代を過ごした古巣との一戦で、ダビド・シルバ、ミケル・メリノの欠場に伴い、いつもの2トップの一角ではなく、トップ下で先発出場。切れ味の鋭いドリブルでマーカーを翻弄し、前述の惜しいフィニッシュの他、アレクサンダー・セルロトへのクロスなどの決定機も創出したが、残念ながらゴールには結びつかず、79分でロベルト・ナバーロとの交代でベンチに退いている。
試合後、自身のSNSでクロスバーを叩いたシュートの場面の写真とともに投稿された「頭を高く上げ、すでに週末(次戦)に向けて集中しています」という文章からも、悔しさが窺えた久保だが、カンプ・ノウでの彼のプレーは、現地メディアからは高く評価されているようだ。
マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点で「2」と高めで、具体的なプレーではゴール前のセルロトへ見事にクロスを合わせた場面に言及し、「センセーショナルなパス」と賛辞。一方、『AS』紙も「久保の奇跡」「エクセレントなパス」と同プレーを称賛したが、同時にセルロトがゴール前でこれに合わせてクロスバーを越えてしまったことにも注目し、「100回に1回の失敗」「理解不能」とノルウェー代表FWの逸機を糾弾した。