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海外サッカー

30歳を迎えた遠藤航がシュツットガルトでの「最高の瞬間」を独紙で回想!“LegENDO”が「最高の経験」と語った劇的な結末を再現できるか?

THE DIGEST編集部

2023.02.10

キャプテンの遠藤を中心に輪ができる。信頼の厚さが垣間見える。(C) Getty Images

キャプテンの遠藤を中心に輪ができる。信頼の厚さが垣間見える。(C) Getty Images

 ブンデスリーガの「デュエル王」遠藤航は、今季も下位に沈んで(19節終了時点で全18チーム中16位)降格回避の争いを強いられているシュツットガルトにおいて、キャプテンとして幅広い役割をこなしながら奮闘し続けている。

【動画】遠藤航が「最高の瞬間」のひとつに挙げた昨季の残留を決定したケルン戦
 
 今季もチームにとって不可欠な存在となっている彼が、2月9日に30歳の誕生日を迎え、シュツットガルトはSNSで「誕生日おめでとう、LegENDO(レジェンドと遠藤を合わせた造語)! 我々のキャプテンの30歳の誕生日が幸せものでありますように」とのメッセージを贈り、他にもチームメイトの伊藤洋輝、アタカン・カラゾル、そして日本サッカー協会やJリーグも、日本代表ボランチを祝福した。

 現地メディアでは、日刊紙『BILD』が「レジェンドが30歳になった」と報じ、「遠藤はここまで、シュツットガルトに3年半在籍し、2021年の夏からはキャプテンマークを腕に巻いている。最初の困難の後、彼は長い間、中盤のエースとして、チームにとって不可欠な存在である」と、ここまでの歩みに称賛を贈っている。

 また、クラブのスポーツディレクターであるファビアン・ヴォールゲムートの「ワタルは、高いサッカーの資質と強靭なメンタリティーを有する、我々にとっては非常に重要な存在だ。彼は練習でも、試合でも、常にキャプテンとして先頭を走っている」とのコメントを紹介。そして、このクラブにおける、彼自身が選んだ3つの「最高の瞬間」を、本人のコメントをまじえて振り返った。

 ひとつ目は、2019年8月にベルギーのシント=トロイデンからレンタルで当時2部リーグ在籍のシュツットガルトに加入し、初めてスタメン入りを果たした11月24日のリーガ2・第14節のカールスルーエ戦。当時はまだ、ティム・ヴァルター監督の下で困難な時期を過ごしていたが、3-0で快勝したこの試合で、「遠藤が中盤を支配した」(同メディア)。

「僕にとって重要な試合でしたが、ダービー(バーデン=ヴュルテンベルク)だったので、クラブやファンにとっては、さらに重要でした」と振り返る遠藤だが、重要な一戦での活躍で信頼を得た彼は、その後は主力に定着し、翌年4月には完全移籍を果たした。なお、この試合以降、この日本人選手はリーガにおいて、ピッチに立たなかったのはわずか4試合だという。
 
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