日本人レフティーの鮮烈な活躍ぶりは、敵地メディアにもしっかりとその脳裏に刻み込まれたようだ。
【動画】相手GKのニアを打ち抜く鮮烈ゴラッソ! 久保建英の絶好調ぶりを象徴するエスパニョール戦のゴールをチェック! 現地時間2月13日に行なわれたラ・リーガ第21節で、レアル・ソシエダはエスパニョールを3-2で下した。ソシエダの攻撃の中心となったのは、久保建英だ。23分に左からのクロスボールを見事なコントロールから左足でゴールに突き刺し、先制点を奪うと、2点リードで迎えた63分にもゴール前へのクロスがオウンゴールを誘発。2得点に関わる大活躍で勝利の殊勲者となった。
対戦相手のエスパニョールも属するカタルーニャ州・バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、21節にして自己最多タイのリーガ4得点目に到達した21歳について「優れたサイドのプレーから、完璧なフィニッシュを披露」とゴールを称賛した他、「多くのプレーによってチームを活発化させた」とチームへの貢献度でも高評価。また、個別評価では「破壊者」と表現されるとともに、以下のように寸評を綴っている。
「破壊的なレベルの久保を擁すると、ラ・レアルはパワフルで予測不可能となる。最初のボールコントロールからの前進は素晴らしかった。左サイドで試合を開始し、素晴しいゴールで先制点をもたらし、中央で3点目となるオウンゴールを誘発した」
やはりバルセロナを拠点とする『SPORT』紙は、「タケがソシエダをリードし、RCDEスタジアムで思いのままにプレーした」「日本人選手はチームとともに全ての魅力を発揮し、ボール捌きとプレッシングの両方で冴えた前半に、ボレーでスコアボードを1-0とした」と、彼のプレーをポジティブに評した。
バスクの地元メディアでは、日刊紙『noticias de Gipuzkoa』は「久保はボールをコントロールした後、高く浮いたところで彼は"サムライ・スタイル"でのシュートを放ち、GKアルバロ・フェルナンデスを驚かせた。それは最も予想外のプレーだった」と報じ、10点満点の採点では、アシエル・イジャラメンディと並んでチーム最高の「9」とし、その秀逸なプレーを振り返っている。
「日本人選手の新たな素晴らしいプレー。フィジカル面においても彼は驚異的であり、ウイングにもかかわらず、どこにでも姿を現わした。プレッシングをかけ、相手とぶつかり、ボールを奪い、スピードで相手を置き去りにし、ついにはゴールも挙げるなど、素晴しかった。またチームの3点目の場面では、カブレラのオウンゴールを"設定"した」
サッカー専門サイト『El Desmarque』では、「素晴らしいプレーを披露。エスパニョールの守備陣にとっては悪夢だった。素晴らしいシュートで先制ゴールを決めたが、他にも2つのシュートで相手に脅威を与えた。他にもカブレラのオウンゴールを誘発するなど、日本人選手の活躍ぶりは凄まじかった」と称賛し、採点はやはり最高タイの「8」を与えた。
加えて、同メディアは「ラ・レアルの攻撃的なスキームと、アルグアシル監督による"魔法の布陣"において、久保は中心選手であることを示し続けており、エスパニョール戦でも素晴らしいクオリティーを披露した」と、その継続した活躍ぶりに対しても賛辞を贈っている。
構成●THE DIGEST編集部
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対戦相手のエスパニョールも属するカタルーニャ州・バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、21節にして自己最多タイのリーガ4得点目に到達した21歳について「優れたサイドのプレーから、完璧なフィニッシュを披露」とゴールを称賛した他、「多くのプレーによってチームを活発化させた」とチームへの貢献度でも高評価。また、個別評価では「破壊者」と表現されるとともに、以下のように寸評を綴っている。
「破壊的なレベルの久保を擁すると、ラ・レアルはパワフルで予測不可能となる。最初のボールコントロールからの前進は素晴らしかった。左サイドで試合を開始し、素晴しいゴールで先制点をもたらし、中央で3点目となるオウンゴールを誘発した」
やはりバルセロナを拠点とする『SPORT』紙は、「タケがソシエダをリードし、RCDEスタジアムで思いのままにプレーした」「日本人選手はチームとともに全ての魅力を発揮し、ボール捌きとプレッシングの両方で冴えた前半に、ボレーでスコアボードを1-0とした」と、彼のプレーをポジティブに評した。
バスクの地元メディアでは、日刊紙『noticias de Gipuzkoa』は「久保はボールをコントロールした後、高く浮いたところで彼は"サムライ・スタイル"でのシュートを放ち、GKアルバロ・フェルナンデスを驚かせた。それは最も予想外のプレーだった」と報じ、10点満点の採点では、アシエル・イジャラメンディと並んでチーム最高の「9」とし、その秀逸なプレーを振り返っている。
「日本人選手の新たな素晴らしいプレー。フィジカル面においても彼は驚異的であり、ウイングにもかかわらず、どこにでも姿を現わした。プレッシングをかけ、相手とぶつかり、ボールを奪い、スピードで相手を置き去りにし、ついにはゴールも挙げるなど、素晴しかった。またチームの3点目の場面では、カブレラのオウンゴールを"設定"した」
サッカー専門サイト『El Desmarque』では、「素晴らしいプレーを披露。エスパニョールの守備陣にとっては悪夢だった。素晴らしいシュートで先制ゴールを決めたが、他にも2つのシュートで相手に脅威を与えた。他にもカブレラのオウンゴールを誘発するなど、日本人選手の活躍ぶりは凄まじかった」と称賛し、採点はやはり最高タイの「8」を与えた。
加えて、同メディアは「ラ・レアルの攻撃的なスキームと、アルグアシル監督による"魔法の布陣"において、久保は中心選手であることを示し続けており、エスパニョール戦でも素晴らしいクオリティーを披露した」と、その継続した活躍ぶりに対しても賛辞を贈っている。
構成●THE DIGEST編集部
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