サウジアラビア・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドは現地時間6月7日、14シーズンを過ごしたレアル・マドリーを退団した、元フランス代表FWのカリム・ベンゼマを獲得したと発表した。
マドリードのスポーツ紙『MARCA』によると、契約期間は2025年までで、さらに1年延長のオプション付き。年俸1億ユーロ(約150億円)に加え、サウジアラビアの2030年ワールドカップ誘致でアンバサダーを務める報酬として2000万ユーロ(約30億円)が別に支払われることになるという。
かつてバレンシアやトッテナムを率いたポルトガル人のヌーノ・エスピリト・サントが監督を務めるアル・イテハドは今季、14シーズンぶりのリーグ優勝を飾っており、ベンゼマは来季、AFCチャンピオンズリーグに出場することになる。また国内リーグでは、1月にアル・ナスルに加入したマドリー時代のチームメイトであるクリスティアーノ・ロナウドとの対戦も興味深いところだ。
このように、新たなスター選手の招聘に成功したサウジアラビア。2年総額12億ユーロ(約1800億円)という信じられない額でのオファーが報じられたリオネル・メッシについては、MLS(インテル・マイアミ)行きの決断によって破談したともいわれているが、同国は他にも多くのワールドクラスの獲得を狙っており、『スカイ・イタリア』のファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、チェルシーのMFエヌゴロ・カンテ(32歳)とも本格的な契約交渉を進めているという。
また通信社『AFP』は、サウジアラビアの国外からのサッカー選手の獲得候補リストに10人以上のビッグネームの名前が掲載されていると報道。具体的には、カンテの他、ルカ・モドリッチ、ユーゴ・ロリス、セルヒオ・ラモス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツ、アンヘル・ディ・マリア、ロベルト・フィルミーノらで、サウジアラビアの観光大使を務めるメッシも依然としてターゲットに含まれている。
マドリードのスポーツ紙『MARCA』によると、契約期間は2025年までで、さらに1年延長のオプション付き。年俸1億ユーロ(約150億円)に加え、サウジアラビアの2030年ワールドカップ誘致でアンバサダーを務める報酬として2000万ユーロ(約30億円)が別に支払われることになるという。
かつてバレンシアやトッテナムを率いたポルトガル人のヌーノ・エスピリト・サントが監督を務めるアル・イテハドは今季、14シーズンぶりのリーグ優勝を飾っており、ベンゼマは来季、AFCチャンピオンズリーグに出場することになる。また国内リーグでは、1月にアル・ナスルに加入したマドリー時代のチームメイトであるクリスティアーノ・ロナウドとの対戦も興味深いところだ。
このように、新たなスター選手の招聘に成功したサウジアラビア。2年総額12億ユーロ(約1800億円)という信じられない額でのオファーが報じられたリオネル・メッシについては、MLS(インテル・マイアミ)行きの決断によって破談したともいわれているが、同国は他にも多くのワールドクラスの獲得を狙っており、『スカイ・イタリア』のファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、チェルシーのMFエヌゴロ・カンテ(32歳)とも本格的な契約交渉を進めているという。
また通信社『AFP』は、サウジアラビアの国外からのサッカー選手の獲得候補リストに10人以上のビッグネームの名前が掲載されていると報道。具体的には、カンテの他、ルカ・モドリッチ、ユーゴ・ロリス、セルヒオ・ラモス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツ、アンヘル・ディ・マリア、ロベルト・フィルミーノらで、サウジアラビアの観光大使を務めるメッシも依然としてターゲットに含まれている。
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